【石川県民が教える】雑に遊ぶ能登半島 ツーリングスポット編

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バイクで行こう能登半島

石川県民が教える能登半島シリーズも第3弾となりました。

今回は家族サービスで行くところではなく、バイクでだいたい1日で回れるくらいを金沢から近い順に紹介したいと思います。

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千里浜

写真これしかねーや

SSTRのゴールとしてお馴染みの千里浜。

砂浜を車やバイクで走ることができる唯一の場所なのでオフ車じゃなくても砂浜を楽しめる。

ただ塩気があるので帰ったらまずバイクの足回りを洗わないと悲惨な目にあう。

また、砂を巻き上げることがあるので舗装路に出たらフロントフォークについた砂を取らないとフォークからお漏らししてフロントブレーキが効かなくなるスリリングな体験をする羽目になります。(1敗)

近くの道の駅千里浜は新し目でやけに充実しています。

巌門洞窟

能登有料道路…もといのと里山海道の西山ICを降りてテキトーに看板に従うと着く巌門洞窟。

能登金剛とも呼ばれる景勝地として(おれの中で)有名な場所で、(おそらく)火山活動で形作られた奇岩の数々が楽しめる(と思うよ)。

透明度の高い遠浅の海は…小難しい説明はいいや、とにかく海を見ながらぼーっとするにはぴったりな場所。

けっこうな階段を降りないといけないので5、6歩歩くと膝に深刻なダメージをくらうここの管理人のような人は恐る恐る降りよう。

ちょっと遠くからの眺め。

海の透明度はやけに高い。

食えそうなワカメ

横の洞窟は入れます。

狭いから人とすれ違いにくいので譲り合って歩きましょう。まぁ滑るし。

上からの眺め。

金剛センターでは食事やお土産が買える。

乾燥わかめをソフトに練りこんだような味のわかめソフトは一度は食べてみるといいかも!?

1度以上はべつにいいです。

機具岩

能登比咩神社に縁があるとか無いとかといういわれを持つ奇岩。

読み方は「はたごいわ」

信仰の対象なので茶化すようなことはしない。

世界一のベンチ

通称元世界一長いベンチ。

現在はタイトルを他に取られた模様。

きっとその内あと20キロほど伸ばして王座に返り咲くはず。

海沿いに車やバイクを停められるので海をバックに撮影したいならぴったりな場所。

その隣の道の駅では名産のじゃがいもソフトが食べられるが、ソフト自体に芋味がついているのか横に添えられたチップスターの味と香りがなんとなくジャガイモ感を醸し出しているのかはもう久しく食べていないので不明。

トトロ岩

前から見るとトトロに見えなくも無いような気がしたりしなかったりする岩。

目のような部分はよく見ると金属プレートが埋め込まれている。

横から見ると2つの岩が重なってあのトトロ感を出しているようだ

ジブリの許可をとっているのかは不明。

たまにその近くで流し撮りをやっている奇特な人がいるので撮ってもらったりもらわなかったりしておこう。

増穂浦

ロッヂやキャンプサイトのある海岸。

夏になるとキャンプや海水浴の人でごった返したりしなかったりする。

海はきれいだが漂着物のせいで砂浜はけっこう汚い。

裸足で歩くと危険。

千枚田

増穂浦からけっこう行った先にある斜面に沿った棚田の並ぶ観光スポット。

仙台から来た旅人と遭遇。

よく観光バスが止まっては景色を眺めたり道の駅で買い物をしたり自撮りしたりゴミを投げ込んだりする観光客を見ることができる。

下に降りれば松の木にブイや浮きの付いたおめでたい雰囲気の気の毒な木が見られる。

ランプの宿

SSTRでお馴染み道の駅狼煙の近くにある高級旅館を一望できる絶景スポット。

このアートは只今移動中。 この謎の施設は

なんかぶらぶらしてる。

洞窟探検や展望台などの(有料)アクティビティがあるので興味のある方は体験してみてはいかがだろうか?

ランプの宿の中の照明は全てランプらししいが入ったことが無いので真相は不明。

見附島

別名軍艦島。

潮が引いている時は岩を渡って島まで行くことができる。

ただし、岩にはフナクイムシかなにかが穴を開けているので集合恐怖症には地獄のような光景だろう。

あとなんか恋人の聖地とかになってたんだけどいつの間にそうなったんだろう?

恋路海岸

悲恋の物語から名付けられた海岸だが、来る奴らのモラルはそんなに高くない。

公共物に落書きするようなヤツなんてどうせロクなヤツじゃねーよ!別れちまえ!!

 周囲はよくある石川県の海辺って感じ。

おまけ 某マップアプリにやられた!

さあ帰ろうとちょっと某マップアプリ(悪口じゃないからアドセンスは外さないでくださいお願いします!)で帰り道を案内してもらった。

「この道を行きなさい。さすれば帰れるであろう。」

「階段が空いてるではないか。行け。」

まぁ道は多分ビッグデータに基づいた自動生成で最適な道を出しているのであって、きっとこの道は(Google的には)滅多に誰も通らないからこんな感じになってしまったのだろう。

もしくはここを車で登るツワモノがたくさんいるか、どっちかだろう。

しかたない・・・しかたない・・・ッ!

他にもたくさんのスポットがありますが、だいたいこれだけ回れば夕方くらいになるので、迷ったらとりあえず行ってみたらいいところを紹介しました。

おためしあれ。

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