<再公開>タイ旅行1日目-シンガポール編-

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Tシャツ屋さん始めました

※この記事は数年前書いた日記に赤で注釈を入れ再掲載したものです。

7月20日

日本→シンガポール

朝10時のフライトでタイ・・・ではなく乗り換え先のシンガポールに向けて出発する。
明日の8時ので行くからそれまで暇なのでベテルボックスあたりにでもチェックインして荷物をロッカーに押し込んでから行動しようとおもう。

※飛行機はシンガポール経由でタイのプーケットまで行く感じです。何故か当時はすべての文章をセンタリングしてたので当時の段落のままで書きます。

ベテルボックスとはシンガポールにベテルボックスバックパッカーというドミトリーのお宿があってたしか当時18シンガポールドルくらいで泊まれたとおもう。

関空!

※この時点でブルーハーツの旅人が脳内でループしてたのをよく覚えている。

これで600円くらい。さすが空港、ボりすぎ。

※恐らく空港でチェックインしてから中で食べたものと思われる。

なぜチェックインする前になにか食べてこなかったのか。関空だったら美味しい店がいくらでもあるのに。

飛行機の中。シンプル。

現地時間4時くらい
着いた。1時間くらい時差があるらしいからいま日本は5時だな。
とりあえずハラも減ったしさっさとチェックインしてめしにしよう。
久々にベテルボックスの隣にある牛野家(名前がわからんからテキトーにつけた)で牛肉ラーメンでも食ってから何するか考えようとおもう。
幸いにも飛行機では席を4つ占領して寝てたおかげで体調はすごくいい。

※もちろんキャビンアテンダントさんに許可は取った。

シンガポール到着

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イミグレーション

チャンギ国際空港に到着。シンガポールに来たのはこれで3回目、なんだかんだで縁があるもんだ。

※修学旅行と初めてのひとり海外旅行がシンガポールだった。
毎度恒例でこれからの旅の予定はまるで考えていない。
動く歩道の動く手すりにケツを押し付けて新たな快楽を得ようとしている欧米系坊ちゃんの横を通り抜けたらもう税関だ。
ここでひとつミスを犯していることに気づく。パスポートのコピーとってねえ。
参ったぞこれは、両替のときにいちいち尻のマネーベルトから出すのはめちゃくちゃ億劫だし人前で尻を出すのもはばかられるのでどうにかせんといかん。
できることならパスポートは出入国以外では常に体から離したくはない。
空港にコピーきがありゃいいんだけど・・・とりあえずきいてみよう。(なかった)

イミングレーション、入国審査が迫って参りました。
隣には僕らメンズにはできるだけ縁が無いことを願いたい、やおいな本を読む東南アジア系のお嬢ちゃん。
いよいよ目つきの怖い入国審査官の下へと向かう。
審査官「帽子取って」
おれ「はーい」
審査官「はいオッケーオッケー行っていいよ」
とかやりながら空港から出る。
ここから地下鉄で~・・・とか考えてたらなんかおかしいぞ、地下鉄が見当たらん。
たしかおれの記憶が正しければすぐ地下鉄に乗れたハズなんだけどなー・・・とか考えつつとりあえずタダなのでスカイトレインに乗る。
いま理解した、前来た時と別の建物にいたのだ。

翌日8時のフライトまで時間つぶし

ウルヴァリンの俳優さんは身長以外はそっくりだね

やっとこさMRT(地下鉄)に乗ってうろ覚えのままベテルボックスのあった駅に行く。
たしか他の線との乗り換えみたいな所にあったハズだ。かなりアバウトだがなんとかなるだろう。
とりあえずこのあとの予定としてはさっさとチェックインを済まして荷物を下ろして牛野家で食ったあとリトルインデイア(インド人街)かチャイナタウンかブギス(アラブ系なところ)あたりでおやつを食おう。
どうせ一度来たのだ、あんま観光とかはしなくていい。
今日はとにかくおいしいもの食ってさっさと寝て明日に備えよう。明日は8時の飛行機だから5時くらいにはホテルを出たい。

乗ってる間暇なのでここでシンガポールのプール事情について書こう。
シンガポールでプールは割りと人気のレジャーらしい。

※ベテルボックスバックパッカーのご主人情報
しかし結構な割合でシャワーで体を洗わない奴がいる。
中にはプールで体を洗う不届き者もいるんだとか(行ったことないからマジかどーかはしらんが)
だから、プールに入ったあとは念入りに体を洗おう。

まだ時間があるからもうひとつ
シンガポールはNIPPON PAINTという謎の企業がよく看板を出している。
その看板には必ずといっていいほどスモウレスラーの格好をした太っちょが笑顔でポーズをキメているのだ。
なんて奴らだ、スモウレスラーはアスリートでありただの貧弱ムッチマンとは違うのだ。
しかし大ちゃん(今つけた)は今日もムチムチした笑顔を振りまきNIPPON PAINTを宣伝する。

※このテの無駄話は当時も今も好きだったが情報のソースはテキトーに読んだ本やその辺の人から聞いた話だったりネットニュースとかなので信憑性には欠ける。

着いた。午後6時
ベテルボックスに直行、後に行動開始。

ぜんぶドリアン!くせぇえええ!!

私は市場に目がないのだよ!

※海外の市場って意味もなくうろついても面白いよね。

牛野家の童顔なお姉さんに言って牛ラーメンと100PLUSというジュースを注文
東南アジアじゃ割とメジャーなジュースだ。
炭酸アクエリアスみたいな味。ポカリほどしょっぱくはない。
他にも黄色いやつとかもある。

待っていると子供が氷の入ったカップを持ってきた。
ついでにコーラの缶を持ってきて開けろとか言ってきたので応じる。
「この子自分で開けられないのよね~、わたしは開けれるけどね~」
とお姉ちゃんらしき子供がアピール。なら妹のやつも開けてやれよ。
チャイナドラマを見ながら待つ。

ひまだからここで東南アジアクルマ事情
東南アジアではよく日本車、特にトヨタ車が多い。それに次いでドイツ車、そして韓国車がよく走ってる。
特によく見るのはトヨタのクラウンとかヒュンダイアクシデントとかだ。
あと何故か兵器のはずのトヨタハイラックスなんかもよく見る。
恐らく装甲車並の頑丈さを買われたのだろう。

シンガポールに限った話だが、シンガポールは車にめちゃくちゃ税金がかかる。
一台買うのに倍くらいかかるというのだから恐ろしい話である。
だから車自体が恐ろしく安い韓国車やマレーシア車は金のない地域や税金の高い地域では人気だ。
ただ、だいたいのヒュンダイタクシーの運ちゃんは性能についてよくボヤいているので性能については・・・触れないでおこう。

※今はだいぶ良くなってきているらしい。

牛野家ラーメンは、牛肉とセロリで取ったダシが効いた濃い目な麺だ。
めちゃうまいがセロリ嫌いはきっと卒倒するだろう。
横のスープはやけに弾力がある牛肉団子の入った薄味のスープだ。これもうまい。
ただ、間違ってもチリだけは入れてはいけない。さもないと、むせながら、子供に笑われながら食う羽目になるから。
腹ごしらえも済んだ所で徘徊開始。
とおもったらもう7時。

※夜7時。でも結構明るい
明日の早起きを考えたらちょっと早めに帰った方が良さそうだ。
しかたないから歩いていける範囲にだけにしとこうとおもう。

ハラもいっぱいで何か食う気も起きないから適当に散歩でもしよう。
という訳でとりあえず市場にやってきた。

市場!

サトウキビジュースを注文。これがめちゃくちゃうまい。
正直これだけは東南アジアに来たらぜひ飲んでほしい。
味は、形容しにくい。サトウキビの味はサトウキビとしか言いようがないのだ。
でも後味はちょっとスイカに似てるかも。

※沖縄でも飲めるらしい。

お腹いっぱいなため特に行きたい所が無くなってしまった。さてどうしたもんか。

市場をうろうろ

いかにもな海外のスーパー。フランクさんの回復アイテム

※当時遊んでたゲームのデッドライジングというゾンビゲーの主人公、フランクさんのことだと思われる。

ゾンビにいじめられて体力が減るとこういったもので回復してた。

これ日本でも売ってくんねーかなぁ

※最近はあっちこっちでチョコレートドリンクが飲めるようになりましたね。ありがたい。

イルミネーション屋。目がやられる

タイの白バイ。ナンバーがシブい

※写真が全体的にブレてたりボヤけてたりするけど当時は全く気にしていなかったようだ。

ここでマジにヤバい問題が発生。パソコンが充電できんのだ。コネクタ部が壊れたかわからんがこのままじゃマジにただの荷物だ。
ということで今日の日記はこんなもんにしとく。
次の日記がネカフェからじゃないことを祈ろう。

追記:変圧器が壊れてるだけでしたwww変な臭い放っとるwwww

※電圧の確認はしましょう。

今日日の電子機械は大体全世界共通だからあんまり電圧とか気にしなくてもいいとか聞くけど・・・どうなんだろ?

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