秋の山中温泉-ボッチ温泉旅館のススメ-

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Tシャツ屋さん始めました

独りはいいぞ

なんでボッチで旅館なんて行ったのよ?

2019年は気ままな旅ニートをしていたのも一変
1月から一人親方として働き始めてなんだかんだでここ2週間くらいまあまあ忙しくヘロヘロになりながら働いてはミスり怒られブラック時代に培った鬱を軽く再発させ割と真面目に死にたくなったりを何度も繰り返していた。
仕事中自分を責める考えが脳内を延々とグルグル回ってまたミスをして人が見てない所でちょっと泣いてみたりしてだいぶ参っていた。
このままではいけない。
そうだ、旅館に行って癒やされよう。
なんもしないで1泊2日を楽しむんだっ!
と10連勤目の昼、仕事が一段落したので旅館に予約をした。

※このとき2020年10月22日

少なくとも温泉は歓迎ムードだ

行くぜ旅館

旅館と行ってもまあまあ近所なので3時にチェックインするのに昼くらいに出れば充分間に合う。
いつも旅行と言えばバイクで行くのだがだいぶ疲れてるのと天気が怪しいので車で行くことにした。
つい先日犬と親とで旅行してきたジャイアン(姉)に
「旅館はなんもすることなくて暇やぞ〜」
とか言われつつ出発。
なんとなく大通りで行くのがシャクだったので海沿いのバイパスから行くことにした。
前もって携帯に録音しておいた深夜ラジオを流しながらトラックに混じって走る。
こういうとき下手に音楽を流すと余計なことをアレコレ考え込んでしまって落ち込んだりして疲れるので最近車で走るときは専らラジオを聴いている。
いやきっと、帰りは歌いながら帰ってるに違いない。
1人で旅館に泊まるのは初めてだけどきっと楽しいハズだ。

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よしのや依緑園

夜撮った写真しかなかった、アタイのバカッ!

旅館の前まで来たが駐車場がいっぱいっぽいのでどうすんべと思いながら素通りして少し行くと第二駐車場があったのでそこに停める。
まあこのくらいなら歩こう。
クソ運動不足なんだからこのくらいは歩いた方がいい。
5分くらい歩くと旅館に着いたのでチェックイン。
なにやら受付でもめてるのかえらく待たされたりしたがまあそこは旅館のルールがあるのだろうからおとなしく待った。

お土産コーナーを眺めたりしながら待ってた

るるぶで見たときはあと2部屋しか空いてないとか言う割に静かだなとか思いつつ部屋へ。

窓を開けると山中温泉名物、景勝鶴仙渓が見える。

紅葉にはまだ早かったみたいだけどまあいいや。
しばらくお茶を飲んだりテレビを見たりしたが地元なのでテレビも代わり映えしなくてつまらないので辺りを散歩することにした。

ロボットが巡回している。余計なことをするとコイツにひどい目にあわされるから行儀よくしていよう。

山中温泉の温泉街。

片岡鶴太郎工芸館。アツアツおでんがモチーフの作品もある?

夜にもう一度出てみた。特に面白いことはない。

温泉は武漢肺炎対策として入れ替え制になっていて前もって予約したのち30分以内に出なければならない。が、人が少ないのでほぼ貸切だった。

エネルゲンを久々に見た気がする

高いメシ

旅館と言えばやっぱりおいしいご飯も楽しみの一つだ。
今回は目一杯楽しむため金に糸目をつけず付けられるオプションをできるだけつけた。
具体的に言うと鮑ステーキと飛騨牛だ。
石川県なのに飛騨牛なの?とか考えてはいけない。
加賀は南の方に位置するため能登より飛騨の方が近いのだ多分。知らんけど。

追加メニューは予め用意されているが基本的に食事はコース形式で運ばれてくる。

食事についてアレコレ語るのは苦手なので写真でとにかくおいしかったことを強調しておきたい。

晩ごはんを食べた後は部屋でゆっくりしようかと思ったがふと漫画部屋を見つけたので入ってみるとスーファミと範馬刃牙を見つけてしまう。

気づけば35巻を読破して時間は深夜3時になっていた。

翌朝
よく寝たような寝てないような心地で朝風呂を浴び朝食へ。
バイキング形式と鍋に嬉しくなりつい食べすぎてしまった。

雨は降ってるがこのまま帰るのも味気ないので鶴仙渓を散歩することにした。

大吟醸ソフト(ノンアルコール)をいただく。

寒くなったのであたたかいお茶を飲む。
なにやってんだおれは。

昼頃、途中でピザを買って帰宅した。

1日ぶりの再会に犬はしれっとしていた。

なんか楽しかったけどあんまり疲れは取れなかった気がするな〜!
また行こう。

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