新春 雑煮にまつわるエトセトラ

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皆様、あけましておめでとうございます。

お正月ということで初日の出ツーリングや宗谷岬アタックなどのチャレンジをした方も多いのではないでしょうか。

僕は雪が降るし道が凍ってたので寝てました。

さて、新年の挨拶はほどほどにしまして、正月らしい記事を書きたいと思い立った今日このごろ。

正月ということで雑煮にまつわる雑学を書こうと思います。

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雑煮のなりたち

いらすとや様から引用

雑煮、雑に煮ると書くが当て字なのはご存知だろうか。

そもそも雑煮という字が振られる前は象煮と書かれていた。

しかし何故象なのか。

その話は紀元前まで遡る。

ここから白山市ナウマンゾウ博物館からの情報を参考にしています。

はるか昔日本にはナウマンゾウという象が生息していて食料として狩られていた。

しかし弥生時代に入って生活形態が狩猟から農耕にシフトした日本人は狩をしなくなってしまった。

こうしてナウマンゾウは天敵となる人類の食性が変わったことでのびのびと暮らすことになる。

しかしそこは日本人。

いつからか狩猟民族だった先祖を偲んで正月のご馳走としてナウマンゾウを煮た“象煮”を食するに至る。

そして江戸末期の開国の際、欧米諸国の狩猟を趣味とする支配階級の人々が、くんだりインドやアフリカに行かなくても象が狩れるということで日本でナウマンゾウの狩猟を行った。

その結果狩り尽くされたナウマンゾウは明治の初期には絶滅したと言われている。

そして象煮の具はナウマンゾウでは無くなり、代わりのものを地域によって様々な具を入れたことから雑煮の地域性が生まれた。

ちなみに石川県は雑煮に紅白の丸餅を入れるのだが、これはナウマンゾウの赤身と脂身の代わりに入れられたものである

その後第二次世界大戦まで時代は飛び、GHQの支配下で象煮は国際社会にアメリカが日本古来の生物を絶滅させたという悪い印象を与えかねないということで急遽他の字を当てることとなり、地域によって具の多様性があることから雑煮となった。

これが雑煮の成り立ちである。

という誰も得しない上に悪者にされた欧米諸国に迷惑しかかからない大嘘を正月早々思いついたのでなんとなく書いてみました。

もちろん日本にナウマンゾウが生息していたこと以外すべてデタラメです。

白山市ナウマンゾウ博物館も存在しません。

あ、石川県で紅白餅食べるのは本当です。色のついたフツーの餅です。

この話をtwitterに載せたり友達に話したりして友達を減らしたりしてください。

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