北海道ツーリング2018-旭川観光とレコード喫茶-

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Tシャツ屋さん始めました
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今日は旭川観光に決めた!

8/9
雨降ってんじゃん!
しばらくぶんぶんハウスで待機。
適当にしゃべっていると携帯の充電用ケーブルの話になる。
おれのケーブルの選び方は賢い選び方らしい。
身に覚えのないことで褒められて内心慌てるが、いかにも知ってました風の顔をしておいた。
なんでもおれの使ってるあいぽんのケーブルは100均で飼ったものだが、差し口がプラスチックだからバイクで使っても振動で携帯の端子を痛めたりしづらいらしい。
なるほど。
あ、いや、分かってたよ、もちろんさ。
ブンブンハウスにもう一泊することに決めて旭川の街に遊びに行ことにした。
みんな電車で行くのかなーと思って慌てて片付けて10時前の電車に飛び乗るも、いたのは骨董商のひとだけだった。
その人は別の目的もあって街に行くそうだがおれは特に予定もないのでついてっちゃってもいいかな〜と思ったりもしたが、まあせっかく来たんだから自分の足であちこち行ってみようと思った。
旭川に詳しい人だったのでアレコレ教えてもらって行動開始。

旭川駅周辺をぶらり旅

旭川駅前
まずは買物公園に向かう。
面白い店が多いとのことで、楽しみだ。
道中、教会を見つける。
教会でもおやつは300円までらしい。

買い物公園

モダーンな雰囲気

裸サックスとはなかなかにロックなお人だ。「セミ食べたいニャー」

猫がサックスに聞き惚れる訳ないのできっとこんなこと考えてるに違いない。

バンバンって50ccとかあったんだね、知らなかった。

あまりにもレトロかっこいいので記念に1枚。

なんかかっこいい看板。
ゼルダの伝説で捕まったらダンジョンから追い出されるヤツ
子供に読書の習慣をつけるのはとても大切なことだ。じゃなきゃおれみたいな大人になる。
またゾンビの如く何も考えずうろうろしていると見覚えのあるGROMとハーレーとモトグッツィ。
ブンブンハウスで会った人達だ。
ラーメンを食べてからそれぞれの行きたいとところに向かうそうだ
せっかく旭川に来たのでおれもラーメンを食べることにした。

らぅめん青葉

旭川ラーメンの名店らしい。
とりあえず醤油ラーメン。
後から知ったけど旭川と言えば醤油らしい。
相当の老舗らしいがたしかに美味い。
長続きするのも納得の味だ。
海苔の印刷がどうなってるのか気になったが、まあそれはそれとして美味しかった。
お腹も膨れたところで次は銀座通りに行く。

旭川銀座通り

なにかお祭りをしてるらしい。
旧市街なだけあり背が低くて少しレトロな建物が立ち並ぶところをうろうろしてると電車で教えてもらったレコード喫茶を見つけた。
どうすっかな〜と中を伺ってると後ろからふくらはぎに入れ墨の入ったひとに声をかけられた。どうやらマスターらしい。
やべぇ、逃げらんねぇぞとか思いつつせっかくなので入ってみる。

レコード喫茶OrGy-PorGy

↑1本記事が書けるほど語っているので詳細はこちらからどうぞ

コーヒー1杯でマスターがいい人なのをいいことに1時間くらい喋り続ける。
リクエストすると好きなレコードをかけてくれるので、おれもStingのEnglish man in NewYorkとKingcrimsonの21st Century Schizoid Manをかけてもらう。
まさか原盤のレコードを聴けるとは。
ここでマスターと少しバイクの話になり、2stのNSR250とか乗ってたとかで、速すぎて命がいくつあっても足りないと思ってバイクを降りたそうだ。
気持ちはわかる。
やっぱり見た目でSIMPSONのヘルメットを選んで被ってたそうで、風切り音がヒドイのはやっぱりどのヘルメットでも共通らしい。
マスター曰く
子供の頃には遊んで暮らすなんてムリなんて言われてたけど今は遊んで暮らしてる。」
と、好きなことをして暮らしてる人の話を聞けて、ボチボチ社会適合できてないおれも少し勇気が湧いてきた。
気がする。
またジャズの話をしてると、UK 若手のジャズがオススメとのことなので、聴いてみようと思う。

変な病気再発&リサイクルショップめぐり

ここでギター弾きたい病がおれを襲った。
エレキは無理でもせめてアコギくらい…!
3000円くらいでミニアコギ売ってねーかなーとリサイクルショップをハシゴする。
ダメなら大人しく晩メシ買って帰ろう。

ダメでした。

しかも携帯の電池が無くなり道もわからない。
せっかく銀座通りのいい魚屋さんを紹介してくれたマスターには悪いけど結構遠くまで来てしまっているので大人しく帰ろう。
人に道を聞いて近くに駅があるのでそこに向かう。
途中、スーパーがあるので寄ると、奇跡的にもタコトンビがあった。
即買い。

燻製チャレンジ!

帰ってからたまたまホムセン箱の中に燻製用の木を発見。
さっそく燻製に挑戦。
今思えば鹿番長の焚き火台でやればよかったのに何故か鍋で挑戦。
少ししか入らないのを無理やり詰め込み燻製にする。
なんとなくスモークウッドの香りが移ったところで食べてみる。
めちゃくちゃうまい。
うれしくなって他のぶんぶんハウスの面々にも試食してもらった。
概ね美味いと言ってくれた。社交辞令でもうれしい。

チャリダー高校生登場

自転車に乗って北海道を回っている高校生の子と仲良くなった。
高2で元陸上部らしい。通りで自転車で回るなんてできるはずだ。
おれはスキー部だったけどほぼ文化系だったからその辺は素直に尊敬できる。
なんか自分より年下の人と絡むのって新鮮だな、しかも高校生かよ、10歳以上違うよ。
なんか嬉しくなってじゃがバターと燻製を食べさせる。
チャリダーは食事をしっかり取らないとハンガーノックで動けなくなるとか聞くしね。
話を聞くとやけに音楽の趣味が合うことが判明。
しかもおれと同じでエレキギターを趣味にしてるんだとか。
まさか高校生とパンクとスラッシュメタルの話ができるとは。
オジサマ達のおれに対する感情はこういうものなのかと思った。
なんだかんだ新しい友達もできて楽しくなってきたところでチャリダーは早寝させなければいけないので寝ることにした。

次回予告

朝に起きるもまたまた雨!

ぶんぶんハウスに連泊できるのは3日までというタイムリミットを抱えたおれの決断は・・・?

次回、さよならぶんぶんハウス!かぼちゃソフトとチョウザメいじりの巻

ここのコーヒーがすっきりしてて好き。

まさきち商店
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コメント

  1. チャリダー俺 より:

    ぶんぶんハウスで世話なりました!

    お互い気をつけて良い旅を!

    俺はあと少しで帰ります…悲しい…愛知は暑そう

    • マサキチ より:

      お久しぶり。
      元気そうでなにより。
      ぶんぶんハウスじゃ話し相手になってくれてありがとね、楽しかったよ。
      おれも近々帰る予定。寂しくなるわねぇ。
      最後まで安全に、お互い無事に帰ろう!
      ゴハンはちゃんと食べるのよ、元気でね。
      あ、君の洗濯物がおれの荷物に混じってた、パンツが1枚足りないのはおれのせいだ!笑
      会ったら返すわ、すまない!