買った当時の愛車。この頃はノーマルで乗り続けようと思ってたんだけどなー・・・
北海道の旅行記でもちょいちょい話したかもしれないが旅行中あち こち壊れてもはやギリギリスクラップじゃないくらいになってしまったうちのビラーゴこと ビラ子嬢。
怖くて他の人なんて乗せれたもんじゃない。
修理に修理を重ねた結果。これからさらに壊れる。
なんか買った当初はレッドモヒカン号という名前がついてたような 気がするがイマイチ定着しなかったのと、 ビラーゴはじゃじゃ馬娘とかおてんば娘という意味らしいのでじゃ あ女の子だなと思ってビラ子ちゃんと呼ぶようになった。
さすがにあちこち壊れてんのに乗るのは可愛そうなのとおれが危険 なので少しずつ修理を始めようと思う。
とは言え金がない。税金と年金で有り金の大半をもってかれたからだ。
じゃあ自分で直しちゃえということでまずは必要なメンテナンスを リストアップしてみよう。
必要作業リスト
- オイル交換
- マニホールド交換
- フロントフォークシール交換
- フロントブレーキパッド交換
- リアブレーキシュー交換
- ハンドルスイッチの防水(交換?)
- というか雨降って濡れて大変になったところすべての防水
- キャリア修理
今分かるのはこ んなところだろうか。
いじってる内にまた増えるかもだけど。
オイルエレメントは旅行の前換えたしまだいいかな。
またいじりたい熱がムクムクと湧いてきてるが、北海道で出会ったW800SCPにも少し影響されたのかもしれない。
まずは修理に必要なパーツから吟味しなければならない。
消耗品交換
オイル交換
オイル
今回はヤマルーブスタンダードを使用。うちのだとだいたい1400ccくらい入れるから2本はほしい。スポーツ走行とかしないからフツーので充分。
ポイパック
オイルパンに受けてもいいけど燃えるゴミにして捨てられるのでポイパックが便利。本当はあまりよくないけど2回くらいなら使える。
漏斗とオイルジョッキ
直に入れようとすると結構こぼれるので漏斗は必須。おれはこぼした。ジョッキは計量用の目盛りがついたものがオススメ
マニホールド
パッキン周りは純正品を絶対に使いなさいと大僧正様から言われた気がするので大人しく純正品を使いたいところだけど困ったことに古すぎるせいか純正品が無い。
ちゃんとしたところのサードパーティを買うしかないようだ。
フロントフォークシール・シールダスト
こちらはマジェスティ250のものが使えるらしいのでそれを使うことにする。
オイルシール(2UJ-23145-00)
名前から見てフォークからオイルがもれないようにするパッキン的なパーツだと思う。
ダストシール(2UJ-23144-00)
名前から見てフォーク内に砂とかホコリとかの異物が入らないためのパーツだと思う。
購入する時はモノタロウに2UJから始まる品番をコピペして入れたら見つかります。
サスペンションオイルはヤマルーブ サスペンション&フォークオイル G-10を使用。
リアブレーキシュー
キタコ ノンフェードブレーキシュー SY-90Nを使用。
純正品がアスベストでやばいのともう売ってないのでそれなりに評価が高いこれにすることにした。とりあえず今よりマシでしょう、多分。
フロントブレーキパッド
DAYTONA ブレーキパッド ハイパーパッドを使用。
油濡れになってるブレーキパッドも交換。純正品と同じくらい効くらしい。スポーツ走行とかしないからべつにこれでいい。
消耗品はこんなものだろう。
まずこれらの交換を行ってからキャリアの修理やカスタムなどをしていこうと思う。
次回、ビラーゴ修理日記-オイル交換編-
コメント
北海道ツーリング2018 完結、お疲れ様でした。
古いバイクは、パーツの入手が困難なものもあるので、
メンテナンス大変そうだけど、頑張って下さい。
ありがとうございます。
おかげさまでなんとか完結にこぎつけました。
古いバイクだとどうしても純正品が無かったりしてサイズを探して自分でつけるしかないのがしんどいけどまぁそれが楽しいと言えばそうなんですけどね笑
北海道は地震で大変みたいですが、ご無事な様で安心しました。
くれぐれもお体に気をつけてください。
ご心配、ありがとうございます。
高層マンションでは無いので断水もなく、
札幌市内でも、かなり早くに電気も復旧したので、
地震の影響は、ほとんど無かったです。
ガソリンスタンド、スーパー、コンビニで商品が入荷せず、
物が買えない程度の不便さぐらいで済んだので、不幸中の
幸いだと思っています。
そんな中でも、昨日はプチツーリングに行って気分転換してました。
では、また