【北海道ツーリング2019】知床へGO!天につづく道と原生花園

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Tシャツ屋さん始めました
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寒さで目が覚める。

9/5

モーニング網走湖

モーニング焼きそば弁当たらこ味

いい加減なんか温かい寝具かなにか買おう。
せっかくの旅行なのに体を壊しては楽しめない。

ということで朝周りの人とおしゃべりを楽しんだ後、さっそく作業服屋さんに向かう。

そのまんまのネーミングの店にいささか困惑しつつ入店。

オートバイとオーバーオールってオフロードのロニーマックくらいしか出てこない。
冬物のネックウォーマーはさすがに置いてないがダメ元で店の人に訊くと、親切にもバックヤードから出してきてくれた。

その中からバラクラバタイプのものと普通のネックウォーマーをチョイスした。
ついでなのであまりに寒い時に着るダウンベストも買った。
これでもう寒くない・・・と思いたい。
なにやら鹿の毛のようなプリントがされているベストことおれが着るとボンレスハムアーマーとなるベストはとりあえず今はしまっといて寒くなった時に備える。
バラクラバを付け、少し迷って冬ジャケットではなくパーカーを着る。
ツナギも着てるし寒くなったらまたジャケットを着よう。

朝はいろいろあってもう昼なのでセコマで新商品のエビほたてかき揚げ丼をいただく。

味はおいしいがほたてがちょっとジャリジャリ・・・むきたてだからということにしておこう。

ちょっと変わったホットシェフの看板。

小清水原生花園

とりあえず知床を目指し走ってる最中に花園を見かけて止まる。

電車も通っている。
去年はここでSVRの人と再会したっけな~とか思い出に浸りながらちょっと休憩がてら散歩をした。

鹿の革が売っている。ビーガンが見たら発狂するだろうな。

ハマナスの群生地みたいになっている。

無料化された望遠鏡。見たところでなにがある訳でもないが。

とはいえ海岸に沿って広がる丘陵地帯はグッド。これ食べられないかな?とはいえわからないものを口に入れるのは避けるべきだ。

わかりやすい看板こういうカンジの小径が続く。だからなんだと言われるとなんもないけど。

馬が有刺鉄線を頭に引っ掛けながら草を食べている。馬に有刺鉄線は効かないことを学んだ。

さすがに勢いでカニを食べるほどテンション高くない。


代わりに横のセコマでソフトクリームを食べた。
今回はチョコ味だ。
なんとなく髪を紫色のおかっぱにして瓶底メガネをかけて棒でつつきたくなるビジュアルをしているが、濃厚なチョコ味でたいへんおいしかった。
これで110円である。
セコマパネエ。

天に続く道

やけに混んでいる天に続く道。
駐車場の斜度が高すぎて過積載ビラ子はずり落ちるのでやむなく下の邪魔にならなさそうなところに停めた。

リアカーを引っ張るカブの人に遭遇。
いろいろお話を聞かせてもらった。
リアカーをつけるにはバイク本体とは別に自賠責をかけないといけないことや、車検がある話を聞くことができた。
重心を低く積載できるのは魅力だがそのあたりの法律をクリアするのは難しそうだ。
特に原付2種よりも中型はハードルが高い。
さしあたっては、高くて軽く、小さくたためるキャンプ道具を積むのがいちばんの軽量化ではないかとか思ってしまった。
その後も出ようかと思ったらZ250の人が。
大阪から来たらしい。
こちらの過積載に驚いていた。おれもなんでこうなったのかと思う。
少しお話して別れた。

天につづく道を単体でもどうぞ。
よし、知床行くぞ。

今日のお宿 国設知床野営場

受付で400円払って入る。
受付のおじちゃんが気さくな人で、少しおしゃべりした後、設営したらすぐ隣にある町営の温泉に入ることを勧められた。
おれそんなに臭いかな?お風呂は毎日入ってるんだけど。
おじちゃん曰く、知床はどこもすぐ閉まってしまうからだそうだ。
そうと決まればと、テントとコットを15分くらいでテキトーに設営してお風呂に向かう。
500円を券売機に払う。
受付のお姉さんに、貴重品は廊下のロッカーに入れるよう促される。
廊下のロッカー
ろうかのろっかー・・・
韻を踏んでいる。
お姉さんは天性のラッパーに違いない。

温泉に入ってからはお姉さんと小粋なトークを約1時間ほどした。
お姉さんは野営場の横にいるだけあって、たくさんの旅人を見てきたと話した。
旅人は楽しそうな反面、今中学生の孫にはさせたくないと言っていた。
気持ちはわかる。
あと、うちのビラ子をやたら褒めてくれた。
これで壊れなければホントにいいバイクなのだが。
気がつくと時間は18時半。
セコマが19時で閉まるので行かねば。
慌てて別れを告げ、セコマに向かう。
無事、おにぎりとフライドチキン、セコマの100円麺のディナーを確保できた。

やっぱり北海道に来たならセコマの100円麺を食べないと始まらない。
お店が閉まったからと負け惜しみをを言っているわけではない。本当だ。
テントに戻り、隣のいびきに悩まされながらブログを書いていたらだんだん眠くなってきたので、昨日見た臙脂色の芋ジャー姿の斧を持った山川恵里香に追いかけられる悪夢を見ないよう祈りながら寝ることにした。
あのたれ目と笑い声が・・・

次回【北海道ツーリング2019】羅臼で発見サメガレイ

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