ワンモア網走！流氷と花火とパリピと私
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あつい
携帯のアラームで目がさめる。
珍しく朝まで寝てたようだ。
軽く片付けてなめこ汁のブレックファーストをとり行動開始。
今日は昨日もらったホクレンガイドブックに載ってた場所を巡りた
後輪を変えたので気のせいかもしれないが走りも上々。
とりあえず能取岬へ向かう。
能取岬
崖上から望む遠浅の海と灯台が見えてきた。
バイクを降りてしばし散策。
白黒がシブい灯台
崖のすぐ下は遠浅の岩場。
遠くに見えるのはノシャップの塔
奥まで行くとノシャップの塔がある。
そこら中にマメ科の植物の花が咲いてた。食えないかなこれ？道の駅流氷
11時頃、道の駅流氷に到着。
恐ろしく混んでいる。
なんとか端に停めて中に入る。
せっかくだからもうここで昼にしよう。
網走ザンギまんじゅう300円
まんじゅう生地に鮭のザンギの入ったまんじゅう。
網走バーガー450円
バンズに鮭のザンギが挟まれていてレタスとトマト、
美味しいがメインの具が一緒ならどちらか片方でもよかったなと思
ここで相席になった人から今夜花火大会があるという話を聞く。
網走から離れるつもりだったがそれならもう一泊しようとまた呼人
メルヘンの丘
このジャンプはこれが最後だ！多分
メルヘンの丘はなにがメルヘンなのかはよくわからないがとても綺
道の駅メルヘン近くの道の駅に行くとなんとビラーゴ125が。
とりあえず隣に停めてチーズソフトを購入。
チーズソフト350円
月並みなことしか言えないけどチーズ風味でおいしい。
すごい勢いで溶けている。
急いで食うも頭がキンとする。
とりあえずバイクに戻る途中、
おそ松くんの小さめな鞄だ。
おそ松音頭を脳内再生しつつ持ち主と思われる女の子に渡す。
これでいいのだ。
改めてバイクに戻ると革ジャンを羽織った初老の紳士がビラーゴの
ここでしばしビラーゴあるあるやアメリカンあるあるでもりあがっ
これから美幌峠に行こう。
美空ひばりの歌にもなった美幌峠
美幌峠は眼下に摩周湖を望む絶景で、
絶景を肴にソーダを一杯
展望台からでも充分絶景だがせっかくなので登れそうな高台に登る
黄色い人がいるところを登る
石でガレ場みたいになってるところを登るが足の裏が痛い。
底のない穴あきブーツで歩いてるんだからそりゃそうか。
絶景を眺めてしばしぼんやりする。
降りた所でバレンティーノ・ロッシ仕様のヘルメットのお兄さんと会った。
やっぱプロライダーモデルはかっこいい。
おれの好きなロニーマック仕様のヘルメットも出ないかな？出ないよな。
ヤマト運輸摩周湖センターと昇竜軒
この先にあるヤマト運輸摩周湖センターにスパークプラグケーブル
荷物を受け取ってからついでなのでモバイルバッテリーの様子を見
ここ半日ずっと充電してたはずなのにないのだ。
調べてみるとどうも寿命らしい。なんと。
仕方ないのでホームセンターに売ってないかきいてみたら、
コンビニに行くとたしかにある。
10400mAのやつが。
今使ってんのが3000mAなので3倍ちょいくらいある。
気に入った。しかも3000mAのより安い、4000円。
痛い出費だなーとか思いつつ外に出る。
超お腹がすいた。
近くにある昇竜軒という店の名前が気に入ったので入る。
排骨麺とギョウザをいただく。
排骨麺は醤油ベースのラーメンに揚げた豚ロースの乗ったラーメン
ギョウザは皮が分厚くて野菜もシャキシャキでおいしい。
占めて1310円
お店をそこの小学生くらいの娘さんがお手伝いしていた。
多分正しい大人としての態度は、「お手伝い偉いねー」
食べたら流氷の花火大会に向かう。
峠の温泉
途中、
ついでだからお風呂も入るかと一度お風呂セットを取りにバイクま
持ち主の人と曲がるときステップ擦っちゃうとかのアメリカンあるあるやSIMPSONヘルメット魅力
せっかくなので写真を撮らしてもらう。
やっぱいいよなSIMPSON！
お風呂を済ませ花火大会会場に向かう。
道中の夕焼けがとてもきれいだった。
夕日のメルヘンの丘網走花火大会
着いた頃にはもう始まっていた。
なにやら音楽に合わせて打つらしいが、
なんとなくCMとかで流れてる安室奈美恵さんの曲以外まるでわか
そりゃまぁおれが好きなパンクやメタルやジャズが流行っていない
いくらなんでもslipknotやEllaFitzgeraldとかNirvanaとかを流せとは言わない。
でもジッタリンジンの夏祭りくらい流しても良かったんじゃない？
花火を堪能したあとは寝床に戻る。
VS.パリピ
また呼人浦だ。
しかし昼のうちにテントを立てておいた横に高校生くらいの子達が
とりあえず隣だしと挨拶するとビミョーな反応。
仕方ないのですごすごとテントに入る。
しばらくするとなにやら騒ぐ声が。
トイレに出るついでにチラ見すると大学生くらいのパリピがウェイ
ここは公共の場だ。
寝てる人だっている。
自分も今から寝るところだし安眠の邪魔はされたくない。
そこで一念発起。
男らしく立ち上がった。
テントから出てパリピの方を睨む。
まだこちらには気づいていない。
ここは世のバイカーを代表した態度を取るしかあるまい。
彼らに向かって一歩踏み出す。
そして踵を返してトイレに行ってからテントに入り耳栓とアイマスクをしてコ
次回予告
草原巡りと一人カキ祭り編
コメント
相変わらず面白い！
いつも楽しませてもらってるよー(^-^)
そう言ってもらえると励みになんます。
チャッキーも東京で大変やろうけど昼休みの暇つぶしがてらにでも読んでな～（笑）
そうだ、東京でバイク乗るなら和光の２りんかんが親切でええで