北海道ツーリング2018-また会ったなSVR!樽前ガローと毒ブラジャー族(仮名)の巻-

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Tシャツ屋さん始めました
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悪夢から始まる朝

なんか軽く悪夢見た。
頭痛が痛い。頭痛が痛い。けっして言い直す気はない。
とりあえず昨日の残りのうどん汁を飲んで行動開始する。
昨日ホクレンでもらった地図の情報をgooglemapに打ち込むためにwifiを求めて道の駅サーモンパークへ向かう。

道の駅サーモンパーク

着くとなんか見覚えのあるネイキッド?が…
なんとまたSVRのお兄さんと会った。
この人にはクッチャロ湖で会って以来なにかと会うなほんとに。
ここの奥芝食堂のスープカリーが美味しいらしい。
…まあ、朝食ってないし晩はうどんで済ませばいいか
ザンギスープカレー1280円
エビ風味のカレーがおいしい。
野菜もたくさん入っている。
ついでにこんなものまで買ってしまう。ツブガイは罪だ。
しかし多いな。お腹いっぱいになったところでホクレン地図の情報を打ち込み始める。
1時間ほどしたあたりで冷房で弱り始めたので外に出る。
続きはキャンプ場でだなーとか思いつつ表に出てバイクに戻ると犬を散歩させてるナイスミドルに会った。
なんでも夏場はワンコがバテるから毎年北海道に来てるらしい。
びちょびちょの黒ラブが撫でろと要求してくるのでこねまわしておいた。
さてこれからどうしようかなと地図を開いてオコタンペ湖に向かうも通行止め。

支笏湖

たまたま前を通ったので支笏湖を暑いのと軽い脱水でバイクから降りたくなかったので雑に撮ってから樽前ガローへ向かう。
また今度ゆっくり見たい。

樽前ガロー

あ、はい、気をつけます。

着いてからちょっと散策すると、なんとコスプレして写真撮ってる人がいた。
こんな感じのカッコしてた。
暗いテントで撮ったのと絵が下手で見づらいのはどうしようもない。
降りるのにロープがいるくらい急なのによくやるな。
こんな感じの景色が見れる。水は冷たい。
一度バイクに戻ると近所に住むという人と出会う。
話を聞くと、元過激派のらしい。
具体的な名前を出すとなにかと面倒なことになりそうなので、仮に毒ブラジャー族としとくが、その毒ブラジャー族だった頃は機動隊の人と殴り合ってみたり、空港を占拠しようとしてみたりとだいぶヤンチャしていたらしい。
今はそんな過去もどこへやらなステキなおじさまに絶景ポイントを案内していただいた。
なんでも、雪が山に染み込んだものが湧き水となって流れてきているらしい。
長い年月をかけて染み込んだ水が流れていて、現在流れている水は弥生時代のものだと言われている。
少し奥まったところにある。
パピヨンが指にとまる。
なんかやたら虫に好かれるな今日は。

今日のお宿 徳舜瞥山麓キャンプ場

徳舜瞥山麓キャンプ場に泊まる。
すでに家族連れやおじさま達がテントを張っているのでこちらもできるだけ礼儀正しく挨拶をしてテントを張る。
ディナーはまいたけうどん。
やっぱりまいたけは美味い。キノコの中でしいたけの次に好きだ。
近くにきいろいハスラーが来た。
中から降りて来たお姉さんとなんとなく話してみると、札幌の人で、山登りのために来てるんだとか。すげぇ。
おれは近所の白山くらいしか登ったことないし、山巡りとかする人は素直に尊敬する。
雑談してるとほかのおじさまから焚き火にあたっていけとのお誘いが。
当然受けて3時間ほど5人で話す。
その内1人が軽バンを自力でキャンピングカーにしてしまったキャンピングカーのプロで、サブバッテリーとソーラーパネルで独立した電源をつけてるためエンジンを回さなくても電化製品をつかえるようにしているんだそうだ。
おれもソーラーパネルが欲しくなってくる。
工具も満載にしてあるということで、インパクトドライバーを貸していただけることになった。
明日の朝はバイクの修理と改造から始めよう。
さすがここのキャンプ場は標高が400メートルくらいあってなおかつ光源がないから星がすごく綺麗に見える。
次に北海道来るときは星が撮れるカメラを買おう。
息が白くなるくらい冷え込んできた。
楽しい会話も夜も更けてきたのでお開きになったので寝ることにする。

次回予告

ビラーゴ修理作戦!薪キャリアと積載変更の巻

カメラほしい

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コメント

  1. いしざきよういち より:

    こんにちは

    クッチャロ湖でお会いした、子ども達の父です。
    頼もしい旅をしていて羨ましく思います。
    私も、マグザムで独り旅をする事多いので、また会えたら、声かけます。
    楽しい旅を続けて下さい、きっと幸せな時が訪れると信じています。

    相模原市中央区清新より

    • マサキチ より:

      コメントありがとうございます。
      是非またお会いできた際はお話しましょう。
      石川県に来られた際はまたブログ等で声をかけていただければスケジュール次第では一緒に走るなどできると思います。
      お子さんに声をかけていただいた時は驚きましたが、人見知りせず話せるということは素晴らしいと思います。
      僕自身なかなか人に話しかける勇気が沸かないタイプなものでして、羨ましい限りです。
      高校生のお子さんのバイクライフも楽しみですね。
      今後プロテクター等の装備の記事も書きますのでよろしければ参考にしていただければ幸いです。
      それではいつかまた、どこかでお会いしましょう。