タイヤ交換行くぞ!
9/10
なんもしなくても6時に起きるのな
今日はタイヤ交換の日だ。
バイク屋が開くのが10時なのでけっこう時間がある。
昨晩は全身銀色の奴が訪ねてくる変な夢を見るし、あまり寝た気がしない。
寝る姿勢が悪いのかな?
考えても仕方ないのでとりあえず昨日のやさいめしの残りを食べて行動開始だ。
網走湖がすっごいきれいに見える。
テキトーにぷらぷらしてたらバイク屋から電話がかかってきた。
いつ来んのよ?という電話だったので、今網走だから10時前くらいに行きますと答えといた。
よし、幸先いいぞ。
漁船とか見てたら電話かかってきた。
タイヤ交換と小清水サイクリング
今回お世話になる小島商会さんに愛車を預け、自転車を借りて小清水を走る。
行くぜ!
こちらの図体に対して小さめのママチャリで、立ちこぎすると膝が当たってギアが変わるという素敵な仕様だった。
とはいえ1時間ではどこかへと言う訳にも行かず、辺りをちょろっと走るくらいだった。
この坂登ってヘトヘトになった。
ママチャリ小島号(仮名)。ちいさい。 駅跡が観光地とか書いてあったので行ってみるも、ただの柱が立ってるだけだった。
地図で公園に行ってみるも
入り口・・・?
入れねーじゃん! ま、まぁ入ったところでただの公園だし・・・(負け惜しみ)
香ばしいのぼり。割とこういうの好きよ。疲れたのでバイク屋に戻ってアンパンマンに見守られながらソファーで休む。
タイヤ交換は前後で¥3,3000
まあこんなもんやね。
さて次はと思うがやけに風が強い。
天気がいいのでオンネトー行きを考えていたがこれだと水面も荒れてあんまりきれいに見えないと思ったので網走監獄博物館に行くことに決める。
網走監獄博物館
現代の刑務所・・・というより開拓時代の網走刑務所についての展示がされている。
具体的にはロシアが北から攻めてくるのを防ぐため北海道を整備するのに囚人が使われた。
過酷な労働を強いられるが囚人なら死んでも大丈夫だろうという倫理観のかけらもない考えの元送り込まれた囚人達の労働や生活、近代の網走刑務所の設備などを展示している。
まぁ細かい説明はともかく、写真をたくさん撮ったので一部を紹介
入ると地図と入場券をもらえる。10%オフ券が道の駅とか銭湯のそのへんでもらえるのでもらっとこう。 コンクリ製の守衛さんのいる正門から中へDPI低めの守衛さんがゴミの持ち帰りについて警告してくれる。 売店。たしかなにかの施設を網走監獄から移設したところ。中はお土産やさん。 ゴールデンカムイ推し。面白そうだし読もうかな 看守のおうち。ここに家族で住んでたらしい。 物流には水路が使われた。出所した囚人はヴェネツィアで船を漕いだという(大嘘) ジャンボニポポ人形。 裁判所。冤罪わんさかというワケではないが、大きな冤罪事件についての展示もある。
北海道開拓のためのタコ部屋。移動する度にその場にあるもので作るらしい。
枕になる丸太の端をひっぱたいて起こす。鬼か。じゃがいもマシン。
刑務所の生活。ブラック時代のおれより自由でいいもん食ってる・・・とか思ってしまった。プロジェクターを管理するプリズナー 刑務所のお台所
作業場。野菜洗ったり穀物寄ったり縄作ったり・・・
ハンニバルレクター博士セット ハト養成所。当時は無線LANの代わりにハトを使っていたという。嘘である。
雑居房。正面からだと見えないようにひし形の柱が入っている。向かい側は見えないようになっている。 脱獄なう
ここを中心に放射状に配置することで効率よく見張れるらしい。逆サイドから。
お風呂は15分以内。石鹸はみんな持って帰っちゃったりするので吊るしてある。 独居房。 締め切ると真っ暗になってしまうようだ。だいたい1週間くらい重湯だけで閉じ込められる。オイラ、もう悪いことはしないよ・・・ 講堂。 ブラスバンド部とかあったっぽい。安部譲二先生の話には出てきたかな?
まさかほぼ半日楽しむとは思わなんだ・・・
入場料の元充分取ったわ・・・
夕日のメルヘンの丘
夕飯を買いに行くついでにメルヘンの丘で夕日を眺める。
柄にもなく自撮りとかしてみる。そんなに楽しいものでもない。
昨日ほどではないけどきれいね
スーパーに買い出しに行った帰り、やけに寒かった。
昼間はあんなに暑かったのに、なにがあったんだ。
革手袋と冬ジャケットを着てもまぁまぁ寒い。
お風呂が最高に気持ちよかった。
雑メシ
昨日はもう少し品目が多かったが、昨日行った店が閉まっていたので、道の駅でテキトーに買ったズッキーニと芋と鶏肉をテキトーに煮る。
探偵ナイトスクープ見ながら作ったメシはうまかった。
隣にやってきたグロムの元ニコ生主や、炊事場で長野の大学生の子とトークを弾ませたのち、寝た。
次回、【北海道ツールロール2019】雨降りツーリング 混み混みブンブンハウス