ガソリンタンク修理で始まる朝
9/25
朝愛車の様子を見るとなにやらえらくガソリンくさい。
なにこれ
正直いつもどこかしらから漏れてるから気にしてなかったが、さすがに地面にシミを作るとなると別だ。
ちょっとヤバそうなのでタンクを外して見てみる。
あいかわらずきたないな・・・ん? 黒いところから湧き水みたいの出てる
どうやらフレームの溶接部と当たって削れたところから漏れてるらしい。
ホントはタンクのガソリンを全部抜いて乾かしてからJBweldみたいな耐ガソリン性のパテで埋めてやるのがいいのだが、ガソリンを移すものが無いのでガソリンが入ったまま修理しなければならない。
めっちゃ頑張ってる
たまたま手洗い場にセッケンのカスが落ちていたので、それでガソリン漏れを止める。
セッケンはガソリンで溶けないのでこれでとりあえずは止まる。
患部が乾いたら上からJBweldを塗ってガムテープで塞げば帰るまではなんとか保つだろう。
カルボナーラの上でJBWeldを練って
こうして こうじゃ!
乾くまで暇なので手を洗ってぶらぶら
木人拳
昨日のネコ 「やあ、また会ったね」「さわりたまえよ」 「そうだ、それでいい」
昨日屈足で一緒だった人から餞別に缶ジュースとペットボトルのお茶をもらったので一人雨の中祝杯をあげる。
ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・
とはいえそろそろ潮時か。
金もないしバイクもクラッチが滑ってガタガタだし、もう昼前だし。
明日の夕方に小樽新潟便のフェリーが出るからそれで帰ろう。
とはいえもう一度くらいは海沿いを走りたい。
小樽から程遠くない程度のところで今夜は寝よう。
そうと決まればまずは腹ごしらえだ。
昨日連泊勢に勧められた半田屋に行ってみよう。
寝袋と着替えは鞄の外にそらまめでつけるスタイル
半田屋
トラックドライバーとかに人気がありそうな店構え
札幌市内の渋滞にうんざりしつつ、海沿いまで抜ける道の途中にあった。
半田屋は作り置きの惣菜を取って、麺類は注文する形式のようだ。
とりあえず4歳児に選ばせても同じラインナップになるであろう組み合わせに醤油ラーメンを注文する。
醤油ラーメンは関東風のようで真っ黒な汁だった。
どちらかというと味付けが関西寄りの石川県、と言うか中学に上がるまで大阪に住んでた石川県民としては、勧めてもらって申し訳ないがこれはあまり好みではなかった。
さて、食べてからなにかしたい所だが時間はもうけっこー夕方に迫っている。
最近日が落ちるのが早くなったな〜とか思いつつ、少しだけ北上して前から行ってみたかった川下海浜キャンプ場に行ってみることにした。
川下海浜キャンプ場
キャンプ場は暴風が吹き荒れていた。
一度開いたテントがすごい勢いで飛んでいって走って追いかけたり、捕まえたテントが強風にあおられちょっとしたメリー・ポピンズ気分を味わったりしつつもなんとかペグダウンして事なきを得る。
メリー・ポピンズ ザ リアル
無理やりペグダウンするもアルミペグが曲がりまくる。次は鍛造ペグを買おうと思った。
結構早めにテント張ったので散歩に出る
水場は広いサイトに2箇所。
少し歩けば海に出る 堤防から見える夕日がとてもきれいだったが鳥が平然と辺りをうろうろしてて怖かった。
反対側
右 左 1000円くらいの偽クロックスで来てめちゃくちゃ後悔した。
ディナーの赤いじゃが芋 セコマの鶏串を
焼きました(前室で)芋はナスといっしょにテキトーに炒める 最高かよ
無事に帰れることに祝杯をあげようと思い、セコマでお酒を買ってみたがこれが大失敗。
お酒自体は美味しいのだが、その後持病の小児喘息を数年ぶりに再発させ、のたうち回る羽目になる。
しかもお腹を猛烈に壊してトイレに駆け込み、人間の尊厳を失う寸前まで行った。
喘息で息苦しいのにトイレまでダッシュする地獄を味わい、トイレの中で死ぬほど後悔した。
数年ぶりに自分からお酒を飲んだので忘れていたがチューハイ1杯でこうなるのだから体質というものは恐ろしいものだ。
昨日泡盛をちょっとだけ飲んだ時はなんともなかったのにな。
そういえば日本酒や泡盛でお腹を壊したことはないな。
なにかあるのだろうか。
次回、【北海道ツーリング2019最終日】さよなら北海道 小樽観光とtocamos!!
コメント
こんばんは、金沢のFJRです、毎度楽しく拝見いたしております。
高級な酒なら悪影響も余り無いのですが、その程度で大変な目に遇うならやめておくのが吉かと思いまうす。
飲みながらですが^^;
なんでいままで飲まなかったかやっと思い出しましたよ・・・(笑)
個人的には、尊厳を何度もなくしておりっます^^;