北海道ツーリング2019】猫語はわかりません

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屈足の朝

なんだかんだ8時くらいまで寝てた。
山ガチ勢のおじちゃんはもう行ってしまったらしい。
ゆるゆると片付けながら今日はどこに泊まろうか考える。
北村なら札幌からも近いしそう遠くもない。
連泊勢も北村に行くと言う。
おれもそこにしよう。
少なくとも話し相手はいる。

オフライン地図アプリのポンコツ具合に辟易しつつちんたら走って札幌方面へ向かう。
最近、バイクに乗ってて勢いよく回転数を上げると半クラみたいな状態になって急にトラクションがかからなくなる。
どうやらクラッチが滑っているらしい。
帰るまでなんとか持たせて、帰ったらクラッチ板を替えたほうがよさそうだ。
モノタロウに純正部品があればいいけど。

あさめし。北海道でだいたいこれ食ってる気がする

休憩の度に写真撮ってる気がする。多分この構図の写真が100枚くらいあるとおもう。 道の駅の顔出し。下の顔出すところなに? ヒグマの剥製。でかい。これは勝てない。   コイケヤの聖地  おきつねさま注意

富良野で寄り道

どうせ夕方前に着くのだからと寄り道なんかしてみたが、どうもおれが花畑に行くと必ず曇るというジンクスがあるらしい。

今回もバッチリ曇っていた。
上まで登る気も起きなかったので写真を撮ってすぐ出発だ。
札幌で飯食ってからキャンプ場に行こうと思ったが、雨が降ってきたので引き返してキャンプ場に行った。

北村中央公園ふれあい広場

ここは去年屈足で一緒だったチャッキーポッキー夫妻と再会した場所だ。

詳しくはこの記事で

あの日は星空がきれいで人工衛星が見えたりしたのを覚えている。

先客のジェベルのおじさまに挨拶をし、そそくさとテントを立てる。
後はもう寝るだけ・・・と言いたいところだが、実は来る途中でバイクをひっくり返してしまったので鞄の蝶番とぱっちん錠が壊れてしまっている。
こればっかりは直さないとブルーシート入れがなくて都合が悪いのでホムセンに行ってテキトーなやつを買う。
占めて440円くらい。
テントに戻ってテキトーに修理してバイクにくっつけ直し、ブルーシートをバイクにかけていると猫が話しかけてきた。

テンションあがってきた

猫語なのでイマイチ何を言ってるかわからないがおおかた飯をよこせか、撫でろのどちらかだろう。

犬は付き合いが長いのでなんとなく何を考えているか分かるが、ネコはイマイチ分からないのでちょっと怖い。
だからグレートデーンやバーニーズマウンテンドッグみたいな巨大な犬でもフレンドリーなのは全く怖くないがネコはなんか怖いのだ。

「触りたまえよ」 「さあ」

「触らないのかい?」 「ほら」 「遠慮することはない」 「ほら」 「シャッ!」 「にゃー」
しかしこの猫はどうも飼い猫なのかよく人になれている。
触りなさいと言われたのでちょっと触ってみる。
犬みたいに肉厚じゃなくて、骨っぽくてちょっと固いのね。
ゴロゴロ言ってるので多分これで合ってるらしい。
猫にビビっていると、ジェベルのおじさまが出てきた。
過去に猫を飼ってたらしく、なれた手付きで猫を触っていた。
話しているとそこに、屈足連泊勢がやってきた。
なんだかんだタイの話で盛り上がるが寒くなってきたのと、先方の明日の飛行機の都合があるので寝ることにした。

が、寒い。
なんか気温が下がっててめちゃくちゃ寒いのだ。
とりあえずボンレスハムアーマーことダウンジャケットとアウターを迷わずに着てシュラフを2枚重ねにする。
ついでにカイロも貼る。
なんとかこれで凍死は免れそうだ。
寒さで死なないことを願って今夜は寝ることにする。

寒すぎるのでホットコーヒーを買おうと思ったらまさかのアイスしか無かったので温める。いやさすがに開けてからテントの外で。

さ む い !

次回【北海道ツーリング2019】人としての尊厳を失いかけたでござるの巻

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