2018年7月18日
14:00に出発
夜11時以降にチェックインすると安くなるホテルの予約を取ったので時間には余裕がある。
本当はもっと早く出たかったのだが、午前中に届くはずの荷物がいつまで経っても届かず、電話したらお中元やらなにやらで遅れているそうだ。
時間指定とはなんだったのか。
ぶつくさ文句言いつつ結局泣き寝入を決め込んだ後、宅急便の支部に取りに行く旨を伝えたため、14時過ぎに出発とあいなったのだ。おのれゴルゴム。違った宅急便め。
下道をゆっくりと走って行く計画を台無しにされてテンションは落ち気味だが犬と姉に見送られて出発した。
仕方ないので白山ICより高速に乗る。
特に高速に思い出はないので省略するが、20時ちょっと前、新潟に到着。
とりあえず夕食に新潟名物タレカツ丼の店に入り、四川風鶏カツ丼を注文する。
僕は四川風という言葉に弱いのだ。
しかしながら四川風とは名ばかりの甘い味噌ひき肉味の、むしろ回鍋肉味じゃないの?
と言いたくなるような物が出てくる。
たしかにうまいがこれは四川風なのか?
四川風は辛くてなんなら花椒か山椒が入ってるイメージだったがどうもここでは違うらしい。
カツ丼自体はうまかったが四川風に引きずられて残念な気分になった。お店の詳細情報は伏せておく。
空腹も満たせたのでとりあえずその日泊まる宿に行く。
ホテルは11時以降にチェックインすれば安くなるプランで予約していたので荷物とバイクだけを預かってもらってから夜の街に繰り出すも特に酒も飲めない、お腹もいっぱいということでやることがない。
仕方ないので近くのドトールでコーヒーを注文し、携帯をいじって時間を潰した。
ドトールもおいしいけどキーコーヒーの方が好きだな。
11時、チェックインしてカウンターに預けていた荷物を引き取り部屋に入ってからは風呂に入ってすぐ寝た。
今日はパッとした出来事はなかったが明日に期待することにしよう。
7月19日
11時のフェリーまで暇になるので8時すぎまで寝ているつもりだったが7時前に目が覚める。
しかたないので朝風呂を浴びてスッキリしたところで荷物を整理して船内に持ち込む荷物を分け、重たい荷物を持ってチェックアウトして新日本海フェリーに向かう。
泊まったホテル。繁華街の真ん中にバイク置くからなにかいたずらされるんじゃないかとビクビクしていたが何もされていない様子。よかった。
コンビニめし。最近のおにぎりは変わった具があるものだ。しかもうまい。
途中コンビニで朝食をとってるとタクシーの運ちゃんに話しかけられる。
なんでもつい先週くらいに北海道に行ったんだとか。
ちょうど雨が降りまくってた頃なんで大変だったんじゃないですか?
ときいてみると、
古そうな空冷で雨の中走るよりマシだと言われてしまった。
たしかにうちのビラ子は空冷アメリカンな上に雨が降るとエンジン周りから熱い蒸気が内モモに向けて登ってくる。
そのせいでカッパの中が蒸れて一見、もらした?と訊きたくなるようなシミができるのでカッパも脱げなくなるのでたしかにこちらの方が大変だ。
フェリー乗り場はすでにけっこう混んでたという運ちゃんから言われたので向かうことにした。
時間はまで9時すぎだが先に支払いを済ませて何なら時間までうろつこうと思う。
新日本海フェリーに到着
道中見つけた北海道航路の文字にテンションが上がる。
たしかに結構並んでいる。乗るフェリーはらべんだあというらしい。
テンション上がるわ
10時頃
ターミナルに到着後、前髪ぱっつんのお姉さんのおかげで無事支払いも済んだ。
さて出ようかと思ったら一度停めてしまったら出港までバイクを動かせないらしい。なんだと。
ちゃんと誘導のおじさんの話を聞けばよかったと軽く後悔しつつ仕方ないので徒歩でうろつくことにする。
変なサイダーとご当地アイス
近くのスーパーに到着、変なサイダーとご当地アイスを買う。
ずんだサイダー。何故ずんだをサイダーにしようかと思ったのか企画者を問い詰めたくなるような味。
ご当地アイス。中身は棒に刺さったいちごかき氷。しかもよく溶ける。
こうして買った個人的には口に合わないサイダーをどう処理するか決めあぐねていたが、食べ物を粗末にしてはいけないと親から教育されていた気がするので一気飲みして処理する。
ケミカルなニオイのゲップが出てなんともげんなりした気持ちになる。
戻ってからは近くにいたたしかカワサキのバルカンに乗った人と話す。
リアキャリアの合うのが無いから親戚の鉄工所に作ってもらったと言っていた。
こちらのビラーゴもいいのがないからアメリカからVstar用のものを個人輸入したけど鉄工所で作ってもらうのとどっちが安かったかな?
ちょっと気になった。
フェリー乗船
バイクが一斉にエンジンをかける様は壮観だ。
誘導の人の指示に従って船内に入る。
バイクを停めて客室に入ったらペッパー君が話しかけてきた。
ペッパー君「ペッパーと呼んでください。」
おれ「ペッパー君」
ペッパー「かわいいって言ってください。」
おれ「調子こいてんじゃねえぞ」
なんだとてめぇ
拳を振り上げるペッパー君から辛くも逃げおおせたので一度荷物を置きに寝床へと向かう。
ツーリストAという下から2番目に安い部屋に泊まる。
部屋というよりカプセルホテルみたいだったが寝れる上にコンセントまであるのだから言うことはない。最高だ。
荷物を置いたらさっさとお風呂に行く。
お風呂は小さめな銭湯といった感じで浴槽2つにシャワーもある。
露天風呂もあるがここは出港して陸から離れないと入れないようなので入らなかった。
風呂上がりにお昼をいただく。
高速のパーキングエリアにあるような自動販売機のアレだ。
ガラナとハンバーガーセット
右奥のはたはたの浜焼きは美味しいのでオススメ。
ハンバーガーセットはこれで400円。パンが少し固くておいしい。
13時半
客いじりがやけに上手いお姉さんによるビンゴ大会が始まるのでとりあえず参加してみる。
お姉さんのトークスキルが光る。
結果はもちろんドン外れ。
一番いい景品は一人で何枚もビンゴカードを持って行ってた賢い人に贈られました。
外れた腹いせにふて寝を決めこむ。
ホントは窓からこの景色を見てたら酔った。
気づけば18時過ぎ。
寝ててもお腹は減るもので、とりあえず今度はレストランで食事をとる。
めかぶラーメンという醤油ラーメンにめかぶをぶちまけた料理。
麺をすする度に糸を引く。
その後また船内をうろついたのち、火野正平さんの番組を眺めてから夜9時、就寝。
明日は小樽港から札幌まで。つづく。
コメント
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