飛騨日帰り旅行-家族サービス編-

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Tシャツ屋さん始めました

蝦夷梅雨も終わりそうな今日この頃。

やっと北海道旅行に出発できそう・・・

と思い立ったところでマイファミリー、具体的にはお姉様から

「おうマサ坊、お母さんも一緒に飛騨牛食いに行くぞ、お前のハスラーでなっ!!」

とのお誘い。

飛騨牛に弱い僕はホイホイ車を出してしまったのだった。

愛しのハスラー号。見た目がかわいいのと燃費がいいくらいしか取り柄はない。あとケツ温め機能くらいか。

「あっしも連れてってもらえるんでやんすよね?」

すまん、おれの車犬アレルギーの友達とか乗せるから君は乗れないんだ。

「なん・・・だと・・・!?」

このあとクッキーで気を逸らすも車に乗ろうとしてるところで気づかれて吠えまくられる。

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8:30 犬の猛抗議を背に家族を乗せて出発。

コースは松任から白山スーパー林道を通って白川郷、お昼ご飯に「飛騨牛食べ処 てんから」で飛騨牛をいただいてから飛騨高山で観光といったコースに決まる。

一里野温泉スキー場からしばらく行ったところにある白山スーパー林道(2輪車進入禁止)の料金所で軽自動車の往復料金の1600円ほどを払う。

普段、こういうところはバイクで来るので長らく白山に住んでたくせに実は初めてで結構テンションが上がっている。

入ってすぐ橋が見えてテンションダダ上がり。20キロ〜30キロ制限の空いている道をゆっくり走りながら景色のいいところでは止まって写真を撮ったりとゆるゆる走る。と言うかCVTノンターボのハスラーは遅いのだ。

ハスラーの車窓から。道は一応2車線あるが結構狭い。中腹の休憩所でトンボを激写!

ホワイトロード名物ふくべ大滝。エイプマンの中華アクションカムで撮影。自家用車で来る人の他に観光バスで乗り付ける海外からの方々もちらほら。金沢港から来る人たちかな?

スーパー林道は滝がたくさんあるから滝マニアにはたまらないスポットだろう。

頂上からの眺望。ここから岐阜県。

そこから30分ほど下山

11:30 飛騨牛食べ処てんからにて昼食

白川郷近くのお店。詳しくはリンクを見てください。

飛騨牛ローストビーフ丼

飛騨牛を絶妙な火の通り具合で仕上げたローストビーフに特製のタレのかかった絶品。正直ローストビーフ丼ナメてた。

一緒についてるグーちゃん漬物もグッド。

味噌汁は赤ダシ。多分。

そこからは白川郷ICから高速道路で飛騨清見ICまで走る。

今回は豪雨の関係で迂回路になっている様で料金はかかりませんでした。

13:30飛騨高山到着

高山駅前のコインパーキングに停めて行動開始。

ドアを開くとオーブンの中のように暑い。

ハスラーの温度計が37度を示している。微熱だ。盆地だからか。

犬を連れていかなくて本当によかった。

彼のローダウン仕様のボディ(最低地上高極太マッキー1本分)だと照り返しで大変なことになるだろう。と言うか真夏の昼間に犬を散歩させるのはよろしくない。

少し歩くとスーパーホテルがお出迎えしてくれた。

人の流れと看板に従って行くと観光地っぽいところに出た。

古い町並みというそのまんまの名前がステキ

あまりに暑いので酒造店でサイダーをいただく。

観光地化されているからなのか元からなのかはわからないが美しい建物が多い。

杉養蜂場の巨峰&ハニーがとてもおいしかったのでお立ち寄りの際はぜひお買い上げを。とかおれが言ったところでおれには一銭も入らないのが悲しいところ。でもおすすめ。

はちみつソフトを購入。うまい!甘い!!!

酒造店とかがあるだけあって川がきれい。

暑いこともあって足をつけてる人もいた。

飛騨牛赤身串300円。

高山ソーシャルスムージーのかわいい柄。スムージーはお腹の都合上飲まなかったけどきっとうまいはず。

伊達政宗(だったよね?)の鎧兜。歴史にはかなり詳しくない方だがこれはかっこいい。

16時頃、そろそろ帰らないと犬とおばあちゃんが心配なので帰宅。帰りは母に運転してもらおうとしたが酔ったので白山スーパー林道に入ったあたりで運転を代わってもらった。

そのあたりで給油ランプがつく。

googleマップで一番近いガソリンスタンドを調べるも山の中のガソスタは5時には閉まる。

最寄りのガソスタまで約70キロ・・・

そしてハスラーの実燃費はリッターあたり18キロ

突然始まったスリルドライブ。お母さんは笑っている。

燃費計を表示してできるだけリッター20キロを切らないようにビビリながらアクセルを踏む。人通りの少ない道でよかった。

岐阜から石川県に入ったところで気づいてカーステレオと冷房を切る。

深夜の馬鹿力がいいところだったが仕方ない。

途中RX-8が道をゆずってくれたので感謝しつつ走る。

できるだけブレーキも踏まないでスピードを保ちつつ、でも反対車線にはみ出さないようにアクセルも踏まず、燃費計が50キロを指している。

道の駅瀬女を超えて道中にあるガソリンスタンドに止まろうとしたがどこも閉まっているので結局ハスラーは松任ジャスコまで頑張ってくれた。

教訓は遠出したときは高速に乗る前に3分の1くらいになってたらガソリンを入れましょうというところだろうか。

とりあえず北海道に行く前に家族で遊びに行くことができてよかった。

本当ならこのブログ書いてる日には出発している予定だったけど

出発前に荷物の積み方を失敗してバイクを倒す

クラッチレバーが折れる

予備は途中の南海部品富山店で買うつもりだったので無い

石川県内唯一のバイク用品店のパソコンの館には売っていない

南海部品富山店にハスラーで片道2時間かけて買いに行く

直った頃には夕方

というわけでやる気が失せたので出発は明日に伸ばしました。

次回、2018年7月18日

【北海道旅行】石川-新潟 出発編

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