※この記事は数年前書いた日記に赤で注釈を入れ再掲載したものです。
7月22日
プーケット2日目
7時起床
久々にマトモに寝れた気がする。
バスはVIPシートだから今夜もマトモに寝れればいいけど。
とりあえず朝飯を食いに徘徊を始める。
が、朝が早いせいかどこもやってない。
しかたないのでファミマバーガーとファミマソーセージをいただく。
ファミマバーガーは頼むと、横にあるサラダバーみたいな所で適当に野菜とケチャップとかをかけて食う。
ぶっちゃけチリ入れすぎたからチリの味しかしない。
※しかも玉ねぎが辛い
明治乳業名物メロン牛乳。うん、ミルメークだ、これ。
ファミマソーセージ
ベーコンで巻かれたソーセージ。一体本体に何の肉を使っているのか気になるほどに肉がなめらか。
※でもすごくうまい。
見つかったらヤバいやつ
8時すぎ、屋台がやってたので食う。
いわしのつみれをもう少し細かく砕いてから団子にしたのを想像したら多分分かるとおもう。
鶏唐
手羽先と胸肉。
チキンラーメンと一緒の味がするよ!
ここでふと空を見る。いい天気。
おれはもう二度と●●●の天気予報は信じないと心に強く誓った。
※当時はサイト名言ってたけど自主規制
問題発生
ホテルに戻って荷物をまとめ、そろそろ行こうかとおもってふと財布を見る。
なんとまあ、現地通貨ことバーツがビーチへのバス代の35Bすらないのだ。
ご利用は計画的にとはいったものだ。
仕方がないので両替すべく銀行を探すが、なんと今日はみんな休み、Bank holidayなのだ!
さてどうしよう。ここでいくつかの選択肢に迫られる。
1 バスの時間まで大人しくしてる。
2 路上強盗かパフォーマンスで路銀を稼ぐ
3 悔しいがバイタクに頼んで非正規の両替屋に連れて行ってもらう。
4 むしろバイタクから取っちゃう
5 その辺にいるツアーできた日本人にたかる
この中で一番成功率が高いのは5だろう。しかしながらガイドが強敵になる。しれっと混ざるのもアリだがうっかりすると次は刑務所へのバカンスがおれを待ってるかもしれないのであまり賢明ではない。
となれば2をやろうにもおれはタッパもなければ喧嘩もものすごく弱い。
あと芸とかも特にない。
一度は徴兵されたであろうバイタクの運転手に喧嘩を売るのも自殺行為であるため4もだめだ。きっと首を折られて死ぬ。
小銭よりも首の骨の方が大事だ。
となると残された選択肢は1か3だ。
1だけはマジに勘弁だし…うーん、悔しいけど、どうせボりにくるから頼りたくなかったけど、背に腹は代えられん、本当に、できればマジに頼りたくはなかったけどバイタクに頼もう。
※初タイでぼったくられて以来バイタクを異常なまでに嫌っている当時のおれ
おれ「ヘイおっさん、利率のいい両替屋に案内してくれ!」
バイタクのおっちゃん「いいよ、片道100Bな」
おれ「60B」
バ「もうすこし」
おれ「40」
バ「えー!?」
このカウントダウン交渉の効果でなんとか50Bまで値切って非正規な両替屋でちゃちゃっと両替して(1万が3000Bくらいに化けた。結構いい利率。)から12時過ぎ。
両替屋さん
なんとなくシーフードが食いたくなったので現地人しか乗らないようなバスでパトンビーチへ向かう。バスのありかはその辺の人にきいた。
パトンビーチへ
焼き肉やさん?
バスまでの道中
子供「ちゃうねん、家なんて焼いてないて。ただこの虫めがね持ってたら火がついただけやねん」
こんな写真撮ったおぼえがない
※マジに記憶にない
特にこれと言った店は決めてないがきっと何かしらあるはずだ。久しく地図以外頼ってなかった地球の歩き方のおすすめを選ぶのもたまにはいいかもしれない。
移動中暇なのでまた話をしよう
タイ物乞い事情
タイには物乞いがいる。
いろいろなハンデを抱えた人たちがあの手この手で路上で寄付を募ろうとしている。
だがあれは実は言うとちゃんとした職なのだ。
変な話、インド仏教の教えで徳を積む、善行を行うことを良しとする教えにがある。(日本の仏教もそうだけど)
その徳を積む、いいことをしたいという需要にその辺ぴったりマッチしている。
だからこそ物乞いは職、寄付はしたい奴だけがすればいいのであって、我々旅行者も好きにすればいいのである。
だがなあ、Iphoneいじりながら物乞いはやめろって、なんかみんな小銭入れにくそうにしてるから!しかも最新のやつ!とさっき見た奴には言いたい。
※この旅行時ガラケーしか持っていなかった。
栄養ドリンク事情
タイは栄養ドリンクのメッカだ。さまざまな栄養ドリンクが売られている。
なんかそう言うのが好きなお国柄なのか、タイ国内に栄養ドリンクの会社がいっぱいあり、世界中で有名なレッドブルの本社も実はタイにある。
そして安い。日本で売ってるような青と白の缶ではなく、現地では金色の缶に牛の絵が入ったやつが売られてる。
ちなみに味は、日本のとまったく変わらない。
Tシャツ事情
タイに限った話じゃないが、東南アジアのあちこちでいつもおれが着てるようなパロディTシャツが売っている。
ガイドブックなんかには「空港で見つかったら没収どころか賠償問題になる!」なんて書かれているが、それ以外売ってないんだからだったら着る服が無くなったら何を着ればいいんだという話になる。
もし賠償問題になったらおれも大阪の路上で物乞いをする羽目になるだろう。Iphoneいじりながら。
バイク事情
よくテレビで東南アジアの光景が映ったとき、山のようなスクーターを目にしたことがあるだろう。
実際かなりたくさん走っている。
しかも走っているのはホンダのカブみたいにギアのついたバイクがほとんどで、どのメーカーのにもついている。
あとはカワサキのニンジャなんかも走っているがアレはだいたいレンタルで乗っているのは観光客だ。
ちなみにアメリカンではファントムや我が愛車ビラーゴと同じやつの125ccモデルのノンチューブな海外輸出モデルがよく走ってる。バリバリに改造されてることが多いからなかなか判別つかんけど。チョッパーカスタムが多いのはやっぱ暑いから風通しよくしてるのかな?
レンタバイク事情
プーケットでのレンタバイクは1日200Bほど。免許はいらないが、あまりよろしくはない。
乗り捨てされたりしないためという名目でパスポートを預ける必要があるが、両替にはパスポートがいるので先にお金は崩しとくのがベターだろう。
ちなみにおれはバイクの免許は持ってるけど、運転は下手だし海外で事故ったら怖いので大人しくバスで移動することにしている。
着いた。
あっそ、踏んじゃえ!(90年くらいに生まれたやつじゃないと絶対わからないギャグ)
※90年代前半あたりでFlashが流行ってた頃ドラわさびというのが流行ってた。
その数年後にドラえもんの声がわさびになる・・・もしかしてドラわさびはそれを予言してたのではないだろうか
スイカジュース!
来る途中で見つけたうまそうだったシーフードレストランを目指し歩き出してまた迷った。
な、生ガキが食べたいんだなやっぱり
とか言いながら現地人にカラんでいい店ないかときいて回る。
時にトゥクトゥクドライバーに拉致られそうになりながらもなんとかハードロックカフェの近くにある店に入る。
生ガキ2個とムール貝みたいなやつを半キロを頼んでダラダラしながら待つ。
気づけばもう2時、3時くらいまでには帰り方を見つけて4時にはバスに乗れるようにしなければ奴ら(運転手)の性格上間に合わないだろうから、気合いが入る。
支払いのときにでもきこうと思いつつ待つ。
これは割と誇張抜きで書いている。
これがめちゃくちゃうまい!
ミーゴレンとかにかかってるあのあまじょっぱいペーストと揚げたエビみたいなのとニンニク、ライムをかけていただく。
カキ自体の味を楽しみたい人にとっては無粋かもしれないが、これはハマるうまさだ。
あまりのうまさにこのあとさらに2個追加注文してしまった。
※海外で魚介類の生食は危険なのでやめましょう。
・・・ここに来て生ガキに抗えるかと言われたらいまでも厳しいかも・・・
で、次は緑色なムール貝みたいなやつ。
これもパクチーとライムの汁で煮てあり、めちゃくちゃうまい。
ちなみに横の飾りは固くて食えなかった。
付け合わせのピクルスはなぜか梅干しそっくりの味で驚いた。パクチーくさい口をさっぱりとリセットしてくれる。
ぜんぶで800Bほどかかったが、これならむしろもっと払っても食べたい位だった。
くそっ、バンコク行きのバスなんて取るんじゃなかった。これ食うためだけに滞在してもいいくらいだ。
※雨季のタイのビーチ。雨が降らなくても結構どんよりしている。
※プーケットはちょっとしたソイに入るとこういった土産物屋やゴーゴーバーが軒を連ねている。
※タイはビニール袋文化の国で、果物を始め、ジュースや惣菜、さらには汁物の麺までビニール袋に入れて持ち帰ることができる。食べたらまた徘徊。
※合掌してるドナルドについてなんか書けよ
メガネプロパガンダ!広告効果などまったく気にしてないところが素敵だ。
※してると思うけど
味はフツー
うっかり出くわしたシャツ屋で着替えを買う。
粘り強い値引き交渉を経て一枚なんとか日本円にして400円以下まで押さえ込む。
そのかわり6枚ほど買っちゃったのだが…
脳内に住む妖精「やったねマサちゃん、コレクションが増えるよ!」
おれ「古いよそのジョーク」
※そんなもん脳内に飼ってたのか当時のおれ
バスを探して聞き込み
おれ「ねーねー、ソンテオかバスでプーケットタウンまで行きたいんやけど」
お姉さん「それよりマッサージしない?」
おれ「手持ちがないのでまた今度」
おれ「プーケットタウンに行きたいです」
お姉さん?「(低い声で)あらかわいいわね、でもおヒゲをそったらもっとイケてるわよ」
おれ「いや、だからね、バスでね…」
オネエ「お姉さんといいことしない?」
おれ「モウイッス」
タイ人は話を聞かない。
いや、こいつらが話を聞かないだけか。
このあと無事に話を聞いてくれるタイ人にきいて無事乗ることができた。
乗ることができたのだが…死ぬほど混んでいる。
今、熟女と子連れのお姉さんに挟まれ、おれは赤さんの足置きになっている。
※とか言いつつ往年の松田優作がどうだったのかよく知らないから適当なことを書いている。
そして狭くて暑いソンテオの中、赤さんに気を使いながら進む。
足を動かすと起きてしまうので、足のしびれに耐える。
くそっ、大きくなったら何かしら恩返ししろよ。地位と金を持っておれん所に来い。
移動中は暇だ。今回は混みすぎて景色も見えないのでさらに暇だ。
しかたない、また何か話そう。
東南アジア交通事情
だいたい想像つくだろうが、運転マナーは悪い。
とにかくクラクションを鳴らす。
道に嫌な奴がいたら鳴らす、遅いやつがいたら鳴らす、挨拶代わりに鳴らす、音楽を奏でる、かわいい女の子がいたら鳴らす、いい男がいても鳴らすなどなど。
とにかくクラクションが大好きなのだ。
おかげでバイクなどのパーツショップには必ずクラクションが置かれている。
異常なまでに鳴らす奴はきっと新しいクラクションを試したいのだろう。
あと日本では何があろうと車が悪い!が交通の常識だ。
だがタイ含む東南アジアでは、轢かれた奴が悪い!が恒例である。
だから横断歩道で待ってても絶対止まらない。
隙を見て渡るしかないのだ。
なかなかにハードコアだけど、車乗ってると訳のわからん動きをする歩行者と自転車、あと変なタイミングで飛び出してくる年寄りの多い日本に住むおれにとっては、ある意味うらやましく思える。
あんまりな名前だ チャイナ系?
このバイクかわいいな 加工する前のカシューナッツ。
謎コーラ
着いたがまだまだ時間がある。
とりあえずバスで飲む飲み物買っておやつを食ってからバス停に向かう。
ここでなんと!スコールが降り出した。慌てて走ってバス停に入る。
もしかして、天気予報の毎日雨って夕方に降るスコールのことを言ってたんじゃなかろうか。
うーん、これならマジにプーケットに留まってたほうがよかったんじゃないだろうか。
まぁいざバンコクに飽きたらツアーでも組んで、そのまま置いてってもらえばいいだけだ。
なにもバンコクに行ったからと言ってずっと滞在しなくてもいい。
あとワイヤー入りのひげ剃りはプーケットのどこを探しても無かったので、バンコクで見つかることを願おう。
たぶんジャスコに行けばあるハズだ。
これからまたしばらく待つ。
蚊にたかられながら待つ。
待つー…来ねえ!
時間になっても来ないから職員のお姉さんにきいてみる
おれ「チス、コレドコスカ」
お姉さん「ちょwwwこれ乗り場違うwwww別のバス停だしwwww」
おれ「マヂカヨ」
お姉さん「4キロ離れてるしwwwウケるwwww」
おれ「アッス!スグイッス!」
ここでおれは焦った。
だってこのチケット、タイ語しか書いてないんだもん!!
やっぱり英語がさっぱりな代理店に頼んだのが間違いだったんだろうか…てかよく買えたなおれ。
とりあえずバイタクのおっさんを捕まえて頼む。
おれ「おっさん、ここまで頼むぜ!」
おっさん「よっしゃ、トバすぜ!80Bな」
おれ「足下みやがって」
たった4キロで80Bとはかなりのボッタだが背に腹は変えられん、頭と尻も変えられないのでその額で行ってもらう。
雨の中、ノーヘル、半袖短パン。下手すりゃ死ぬ。いや、コケたら100%死ぬ状況でなんとか着いた。(おっさんもノーヘル)
100B札を出す、おつりをごまかそうとするおっさん。
怒る、しぶしぶ出すおっさん。このやろう。
プーケット→バンコク
慌ててカウンターに行く。
おれ「6時半のバンコク行きバス出ちゃった!?」
お姉さん「あー、まだいるよ~。行ってらっしゃーい」
慌ててバスまで走る。
運転手「オッスオラ運転手!おめえ荷物どうすんだ?」
おれ「持って上がりま~す」
運転手「す~げえなおめえ」
てな具合で荷物を持ってバスに入る。
日本とは違って、預けると無くされたり盗られたりすることがあるのでできるだけ持ってはいるのが理想だ。
これで運賃込で日本円にして3000円くらいだと言うんだからものすごく安い。あとは横っちょにコンセントでもあれば最高だったんだがそこまで望むのは酷というものだろう。
サンダル脱いだら足がめちゃくちゃくさい。
ごめん、隣のお姉さん。
※悔い改めよ
そしていよいよ出発するバス、7時半。遅せーよ!(後に遅くないことが判明する)
※シンガポールの時間に合わせてたため時差の関係で1時間ほどズレてる。
これなら急がんでもよかったな…ちくしょう。
くきわかめをマヨネーズで味付けしたやつが入ってる。うまい
カニカマだ。フランスじゃ人気なんだってねー。うまい。
写真は撮り忘れた
でもって走るバスの中では何故かタイ版サブちゃんみたいな曲がえんえんと流れている。
少し走った所で音楽が止まる。
暇だ。
今はまだ周りが見えるから景色も楽しめるが、暗くなったらマジに退屈さが半端ではなくなってしまう。
またその時は暇つぶしに話でも書こう。
ここで書いた話はどこから仕入れて来るんだときかれたから答えよう。
現地人や同じホテルになった奴らがめちゃくちゃ喋ってくるのだ。
バックパッカーと言う生き物はバスの席が一緒になった、ホテルでたまたま同じ部屋、屋台で相席したときに必ずと言っていい程話しかけて来る。
自分語りが好きなのである。日本人ならモテないタイプだな、おれ含む。
家族のこと、国のこと、シモネタに猥談、あとめしの話とか、近くのオススメな屋台の話なんかをよくする。
毎度喋る度に写真を撮ろう思うがだいたい忘れる。
ちょっと一緒に行動して途中で別れることが多いから記録には残りにくいのだ。お前らUMAか
さて、ここで新たなトラブル発生。
なんかビデオが始まったぽいのだが、ディスプレイがつかないのである。これだからサムスンは。
と流行に乗ってお隣をディスっておこう。まああの人達バスの中でキムチ食ったりドリアン食ったり大声でわめいてることが多いからあんま好きじゃないけど。
※実体験。バスでドリアンはマジにご容赦いただきたかった。
さて、相変わらず画面がつかない。
これでは音だけで妄想するしかなくなるじゃあないか。
とりあえず最初の銃声、男の声。主人公のビジュアルはスタローン風だな。ただ、タイ語だからスタローンのコスプレしたごついタイ人だ。
これ書いてる間に話が訳分からなくなってしまった、どうしてくれる。
しかたないから別の話を書こう。
何故かタイのバスやハイエースはフロントガラスにヒビが入ってることが多い。
今まで乗ったバスやハイエースにはだいたいヒビが入っていた。
きっとタイに輸送する時に何かしらのトラブルがあったか、運転手がガサツかどっちかだろう。
そして今、ハゲしい雨にみまわれている。
バスの中で本当によかった。
おそらくもしバスに乗ってなかったら間違いなくおれは、屋台から出れずに半泣きになってるか、雨でびちゃびちゃになっている所だろう。
ここで予想外の展開、主人公の名前がマジにシルベスタだ!マジの本当にスタローンもどき?
寒くなってきたので配られた毛布を出す。なんかクサい。
ローズ的な臭さだ。
それにおれの臭いシャツの臭いが混じって凶悪な臭いになってる。
繰り返そう、隣のお姉さんマジの本気でごめん。
※悔い改めよ
帽子を被り続けた結果、エヴァQのりっちゃんみたいな髪型になってると同室のヲタクに言われたのを窓ガラスに映った自分を見て思い出す。
結局よく分からない話だったが一体アレはなにがどうだったんだろう。とりあえず映像はすごかったけど。
トゥーンレンダーの底力に驚いたもんだがその話は今しなくてもいいだろう。
※後に自分でも3Dのトゥーンレンダリングを仕事でやることになるとは当時はまったく思ってなかった。
1時
※正確には0時
屋台が立ち並びトイレもある。
ビーフ師匠
何時に出るか分かったもんじゃないので置いていかれない様トイレに行ってビーフ師匠のご尊顔に手を合わす最小限の行動だけに留めておいた。
バスの中で鳴り響くエンドレスタイサブちゃん地獄でちょっと目が覚めちゃったのでタイランドトイレ事情の話をしよう。
タイランドトイレ事情その2
※これを書くためにわざわざ撮りに戻った
タイの、現地人向けのトイレは金隠しのない和式トイレに足場がついたようなトイレに流す&尻を洗う用の水がでかい水槽に入っててそれに浮いてる桶で水をすくって洗ったり水を流したりするようになっている。
が、結構な割合で水がすげー汚いのだ。
正直おれがトイレットペーパーを持ってっているのはこれが原因だからだったりする。
一応、トイレにゴミ箱が設置されてるので拭いた紙はそこに捨てよう。
東南アジア冷房事情
東南アジアではどこに行っても殺しにきてる勢いで冷房がきいている。
これは歓迎の意を表しているらしく、暑い外から来た客をもてなしている。
しかしながら冷房嫌いなおれとしてはできることならもう少し弱めて欲しいが、どうすることもできない。
だから日本から薄手の長袖パーカーなんかを持ってくとかなり快適に過ごせる。
だが現在、おれはうっかり出る直前の荷物チェックの時に部屋でポロリしたらしく、忘れてきてしまったのだ。
おかげで今、バスの中の冷房地獄を毛布一枚で耐えている状態だったりする。
しかもタイで長袖は全然売ってない。
売っててもめちゃくちゃ高いのが常である。
長袖なくらいで倍の値段取ってんじゃねーぞちくしょう!
※需要と供給をこの当時はあまり理解できてなかったようだ。
てな訳でネタもなくなったので寝る。