<再公開>タイ8日目-バンコク編-

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Tシャツ屋さん始めました

※この記事は数年前書いた日記に赤で注釈を入れ再掲載したものです。

7月27日
7時半起床。
相変わらずの腹具合だ。

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病院に行こう

※やっとか。
しかしホテルどうすっかなぁ。バンコクには安い所がまるでない。
あってもここみたいに環境がいい訳ではなく、そんでもって高い。
電車賃含むここの値段の方が安いくらいだ。
いい加減この下痢地獄をどうにかしたいし、こってりしたもんが食べられる様になりたいから今日こそバンコクの病院に行こうとおもう。
うーん、しかしどうするかな。ここから通うとだいたい往復30B+向こうでのバスかBTS代…
それでも向こうの安宿の最低ラインの500Bは超えないしいいかなー…?
とりあえずもう一泊。
宿のおばちゃんに下痢止めをもらい行動開始。
駅行きのバスは一向に来ない。
仕方ないから歩く。

まあ9時には着くだろう。

毎度恒例船。

と思ってたら8時50分に到着。
バンコク行きは9時に来るとか。
まあ9時半くらいと見積もっておこう。暇だからまた話を書こう タイランドベンチ事情
タイの、特に駅のベンチなんかにはメキシコのレガロを鉄で作って力づくで引き伸ばしたみたいなベンチがよく見られる。
日向だとケツが焼けるほど熱いし、日陰だと店から来る冷房のせいでハラ下しそうな位冷たいしなんなんなんだよこれ。電車に乗る。10分遅れならまだ早い方だろう。

ファンタミックス。この組み合わせでなんで緑なんだ

ロッブリーからの電車だったのでまだまた席は空いてる。ソッコーで席を取って座る。
うちのバイク並にカタいシートでケツを痛めながら電車は進む。
これならバンコクでドミトリー取った方がよかったかも…いやいや、まだ嫌になるのは早い。

こんな車窓からの風景

とりあえず着いたらまず病院行ってからウィークエンドマーケットか水上マーケットでも見に行こう、Tシャツを探しに。
10時くらいまでに駅に着けばなんとか帰れるはずだし。
診察とか長引かなきゃいいけどなー。とか思ってる間、電車はちんたら進む。市街地に入る前はめちゃくちゃなスピードを出してたくせに、今じゃ横っちょの道路を走る原チャにすら追い抜かれてるよ。

到着するのは10時37分だと書いてあった。
遅れた時間は10分くらい、まあいいだろう。
だがなあ…なんで11時過ぎになっても一向に着かねえんだよぉおおおっ!!
信号やら何やらで止まってばっかだし、一向に動きやしねえし、ふざけんじゃねえ!

よし、明日はバンコクで宿をとろう。朝一の電車でバンコク行って適当に荷物預けて水上マーケットでも見に行っちゃおう。
でもって月曜の晩にはプーケットまで行って火曜日に1000Bくらいのツアーでジェームズボンド島にでも行こう、そうしよう。曇っててもいいや、こー言うのは思い出だよ、思い出。
予算5万の内もう2万くらい使っちゃってるけどまあ、いざとなりゃカードも、替えてからあんま使ってないシンガポールドルもある。なんとかなるっしょ。
近くの席で赤さんが泣き出し、コドモが暇すぎて文句を言い出す。
当たり前だ、おれだって相手がいれば文句を言ってる。
あー、だんだんムカついてきた。プーケットまでまたVIPバスで帰ってやろう。1000Bちょっとするが知ったことか。
3年前に20万だったノーパソを盗られるよかマシだ。たとえタイ版サブちゃんエンドレスの拷問にあっても耐えて見せるさ。

バンコクに到着

11時20分
暇そうなコドモの前でダチョウ倶楽部のネタ、くるりんぱを披露し、父親にあれをやれとゴネるコドモを眺めて暇を潰してたらようやく着いた。 バンコク駅 ホンコンヌードルの女の子は変わらず現役
くさったおまわりさんドリームワークスの新しい映画らしい ザクロジュース。ザクロってジュースだとあんまうまくないのな

この時記憶が混濁してたようだがこれはザクロではなくビーツのジュース。うまい。

病院

ソッコーでスクンビット行きの地下鉄に乗ってからBTSに乗りかえて病院に行く。
おれ「あー、えっとね」

受付のお姉さん「あ、日本人の方ですね、10階の受付カウンターへどうぞ!」

おれ「あー…ありがとうございます」
変な日本人の扱いには慣れてるらしい。
10階のカウンターで問診票を書いて待つ。
受付「えっと、風邪でしたっけ?」
おれ「いえ、下痢です…てあれ?日本語だ!」
なんでもこの病院は日本人専門カウンターがあるんだとか。てーか日本人ですねとか言われた時点で気付よおれ。
15階、日本語診察室の前でしばし待つ-けっこう待つ-まだかよ

なかなかこないのでムエタイ小咄
タイといえば世界一危険、バキではやけにかませ扱いされるで有名な格闘技ムエタイが有名だ。
格闘技好きなおれとしてもできるならゼヒ見に行きたい。ただ、知ってるのはプロレスの一部の団体だけだけど。

※DDT面白いよね

ムエタイの細かいルールはよく知らんがざっくり言うと金的、目突き、噛みつき以外特に反則のない格闘技。もちろん投げもあり。
賭博性がバツグンでスタジアムに行くと華僑のオヤジが金を握りしめてギラギラした目でリングを見つめるオヤジ達が山の様にいるんだとか。(フランス人情報)
入場料は1000~2000B、高い席ほどリングに近づく。
選手は貧しい農家出身が多く、家族はその選手に大金を賭けるという。
プレッシャー半端ねえだろうな…そう思うと、自分が抱えてる問題が馬鹿馬鹿しくなって…くる訳ねーか。他人と比べること自体間違ってるのだ。

呼ばれた。
身長、体重を測る。あ、4kgくらい落ちてる。
そりゃ食ったそばから下してりゃあな…。

※なぜその時点で病院なり薬局に行かないんだ
待合室のテレビでやってるムエタイの中継が面白い。
だが、これはリングサイドから映した映像だからこそ面白いんであって、二階席とか豆粒レベルなんだろーな。
そして試合の間に宣伝を挟む。
選手がなんとも言えないような表情でフリップを持たされている。シュールだ。ムエタイを見てたら呼ばれたので行く。
日本人のヒロシ先生に見てもらう。うん、見事に食あたりって言われた。考えられる原因は果てしなく多い。まあタイだし。
先生「湿疹が多いねー。何かアレルギーかな?」
看護「それ蚊に刺されたあとです。」
なんだよこのコント。
先生「ソーダでもなんでもいいからできるだけ水分取ってねー、あんた今脱水で顔色ひどいから。
果物と乳製品を控えて消化にいいもの食べてたらすぐ治るからねー。」
おれ「サーイエッサー!」
よし、ウィークエンドマーケットの屋台でおかゆと麺でも食おう。
バカ食いは控えよう。
水分意識してかなり取ってたつもりだったんだけどなー。ちゃんと吸収しやすい様にチビチビと。
まだ足りんかったんか。目がぱっちりしてかわいい受付のお姉さんに2300B払い、処方箋を渡されてしばし待てと言われる。
さっき崩した1万の大半が一瞬で消えた。帰ったらカードの保険で何割かは返ってくるけど、滞在費が減るのはけっこう痛い。
これもスキミングにビビってセキュリティーボックスにノーパソごと詰め込んだおれが悪いのだ。
これですでにどこかでスキミングされて限界まで使われてたら笑えるが。結局もらった薬は下痢止め痛み止めゲロ止め。
下痢止め以外は、痛くなかったり吐きそうにならない限りは飲まなくてもいいと言われた。
とりあえず今回はぜんぶ飲んどこう。
久々に日本語で喋った気がする。
びっくりすることだが、久々に喋るとちょっと片言気味になる。マジで。
びっくりする位ゆっくりとしか喋れないのだ。
これを日本でもできりゃいいのにな。無理だ。そうだ、たった今思い出した。コンタクトの保存液買わねーと。
もうないのだ。水道水があまりよろしくないからってケース洗うのにも使ってたのがマズかった。
しかも近くの薬局は英語が通じないから買えなかったのだ。と言うよりハード用しか置いてなかった。
バンコクにいる内に買うべきだ。バンコクならどこでも英語が通じるから。 

ウィークエンドマーケット

とりあえずウィークエンドマーケットに行こう。

向かう途中、なんか急に変な集団から太ったおっさんがグラサンかけてニヤついてる写真を見せられて、これは誰!的なことをきかれる。
わかんねーから金正日と答えたら訳分からん言葉で怒鳴られたからビビって逃げたけどなんて言うのが正解だったんだろう?
正男?それとも弟のほう?

※多分江南スタイルの人?今も分からないが。

着いた。 バンコク銀行のマスコットらしい。きめえ

鶏皮。テキトーにかったらとんでもない量を入れられそうになって慌てる 茶。やっぱ砂糖入り

※トップバリューにかろうじてノンシュガーのお茶がある。ストリートミュージシャン・・・ではなく客引き ペット屋。なにが珍しいってスポッテッドボーシャも相当レアだけどそれ以上に人馴れしてる底モノの魚が珍しい

ま・・・マリオさん!?

そしてもう着れるシャツがなかったのでシャツを1000Bぶんくらい買う。

徘徊して気づけばもう5時過ぎ。

そろそろ場所を移りたいとおもったが、新たな問題に直面した。
滝のように雨が降り出したのだ。しかも結構な長時間。
しかも雨に濡れてテンションダダ下がり。
まだ6時だけど、アユタヤに帰ろう。

の前にごはんを探す。

ブタモツ屋台で尻尾を買う。ちょい割高の30B

これがまたうまいのだ。
消化にはよくなさそうだけど。
なんつーかとってもコラーゲンなカンジ。
そして食ってから気持ち悪くなってやっと気づく。
吐き気止め飲むの忘れてた。
まあ大丈夫、耐えれば問題ない。
大丈夫、大丈夫。

地下鉄でとりあえずファラムポーンまで向かう40B

着いてから切符を買う。20Bで7時50分の電車に乗る。
その前に飲み物と…あ、やべえ、コンタクトの洗浄液買うの忘ってた。
マズいなー、この辺チャイナタウンしかないから漢方しかなさそうなイメージが…と思いつつ駅の売店に入るとなんと薬局が併設されてるのだ。
ジェスチャー混じりでコンタクトの洗浄液くれと言うと、レニューのボトルをくれた、120B。

アユタヤへ

あと気になったので龍眼ジュースを買うが、どっちかってーと龍眼と言うより黒砂糖と羅漢果の間の子みたいな味がした。

用事が済んだ所でさっそく電車に乗り込む。
行きと同じ結構しんどいやつだ。
着くのは9時すぎらしい。
まあだいたい10時くらいと見込んでおこう。
ならあまり利用したくないがトゥクトゥクに頼った方がよさそうだ。
ぼったくる様ならキレるけど、50Bくらいならまあ払ってやってもいいか。
ボートがやってるなら向こう岸でバスに乗りゃいいや。
それかバスがきたら消防署の前で下ろしてもらおう。
思えばアユタヤに長くいすぎた気がする。
まあ下痢したりしたのも原因だけど。
でも蚊がいること以外はいい所だった。また次にタイに来る時は是非来よう。
ハンモックでダラダラしてるのも悪くはなかったし、またあの3日連続でおれをツアーに連れだそうとする度に宿のおばちゃんにツッコまれてたデタラメな運転手のおっさんツアーに忘れた頃に参加するのも楽しそうだ。あとくさい象とたわむれるのも。
アユタヤのヌルい雰囲気はなんか結構合ってた気がする。
ああもう、せっかくまとめに入ってたのによりによって藪で止まんなよ電車。 おれが窓閉めても反対側のおっさんが開けた窓から蚊がバンバン入って来てんじゃねーか!
オマケにこっち側にある家からおっさんの下手くそな歌が朗々と流れてくるし、8時に出て30分くらい経ってるのにバンコク駅から300mも離れてねーし。
絶対明日はバンコクに宿を取る!絶対にだ!
34分、やっと時速2キロくらいで動き出したとおもったら3メートルくらい動いて止まる。 少ししてからやっとマトモに動き出す電車、通路でビビって飛び上がるゴキブリ、おばちゃんに叩き潰される。
多分いないと思うけど、もしタイに旅行はしたいけど潔癖症という人は、確実に市バスと電車、あと市場に近づいてはいけないとおもう。
タイ人が大雑把なのはいつも書いてることだが具体的に言うと、ゴミはその辺に捨てるし、混んでても平気で座席一列を占拠して寝るし、虫は蹴り殺すし、こっちは英語しか喋れんのにタイ語で話しかけるし、何故かそれで会話は成立するしと日本人の中では大雑把なおれがびっくりする位本当に大雑把なのだ。

それに代表されるのがソイだろう。
ソイとは大通りの横に伸びる細い道のことだが、それには番号が振られている。
例えばスクンビット線にあるどうにかしてスケベな日本人を引っ掛けようという必死さが伝わるソイの番号は33。
大通りを挟んで偶数、奇数とに別れて番号が振られている。
が、奴らは新しい道ができた時のことをまるで考えてないので、最初にソイができた時点で順番に番号をふって行く。
正しくはある地点から離れるにつれて番号が大きくなってくらしいが詳しいことは忘れた。
だが新しい道ができた際、奴らはどうするかと言うと一番新しい道に一番大きい数字をつける。
例えば33と35の間に新しい道ができたとする。
すると、その道にはまぁ今ある一番大きい数字が200とすると、その次の201が割り当てられることになる。
つまり33 201 35となってしまうのだ。
それを繰り返した結果、特にバンコクのソイなんかは一部グッチャグチャで分かりにくい場所が出来上がったりしてるのだ。その位大雑把。
あとバスなんかもすごい。
行き先を告げるとそこで下ろしてくれる上、どこまで行っても料金は均一だからかなり便利だ。
しかし、運転手がフツーに私用で止まっちゃったりするのだ。
喉が乾けば商店やコンビニの前に止めて飲み物を選びだすわ、ごはん食いに行っちゃうわ、かなりのフリーダムさなのだ。
そんな時はもう割り切っちゃって降りて新しいバスを捕まえた方が懸命である。
自由の国アメリカでももうちょっとかっちりしている。
だからバスにも乗らない方がいいだろう。

最後に市場。
魚市場は単純にくさい。
一応氷は敷いてあるが、フツーにくさい。
その辺、日本の市場はそんな臭くないからマジにすごいとおもう。
海外に出ると、余計に日本が好きになるというのは、マジだ。

まぁ他にも屋台は大雑把な所だとフツーにハエがたかってることもあるし、炭にロケットダイブするハエもいるし、気にしたら本当に何もできないだろう。
まあその、マジで行くんなら、頑張ろう。

ならどうすればいい?という話だが、バンコク近郊くらいならメータータクシーかBTSにMRT、遠出するならVIPバスなんかならおれの足以外はかなり清潔だし、値段も日本で移動するよりだいぶ安い。
かかっても3000円くらい、最低45円もあれば移動できるんだから楽だ。
ただし雨の時や夜のタクシーは優しくない。
奴らメーターを使いたがらず、交渉でとんでもない額をふっかけてくる。
アホな奴はまぁ日本より安いし…とか思って払っちゃうが、目一杯馬鹿にされてんのを知れ。
あとタイはチップ社会ではないが、運転手とかは観光客からチップを巻き上げようとしてくる。
そんな時は何語でもいいから怒鳴り散らして警察を寄せ付けよう。
上手くいけば運転手が警察にチップを払うことになるのだ。たまに警察と結託してチップを取ろうとしてくるので、警察が来てぎょっとしてる内に逃げるのがベスト。
ポイントは飽くまで明るくサンキューとか言いながら、まるでさっき怒鳴ってたのは別人だみたいな態度で、軽やかに逃げることだ。
食事もレストランかホテルやゲストハウスなら高いけどそれなりに清潔だし、セブンやファミマもあるからその辺は安心だ。

怒鳴ると言えば読んでるみんなの中には日本でのおれの気弱っぷりから、どうせ怒鳴ってもないのにそう書いてるんだろとか思う人もいるだろう。
しかし、気弱だからこそ怒鳴ってるのだ。
怒らないと奴らどんどんつけあがってきて脅迫とかしてくることもあるからして、ヤバい目にあう前にもう芽は叩き潰しとくべきなのだ。
だからおれは怒鳴る。
下手に出て死にたくはないからね。

危険に遭わないためにもうひとつの大事なファクターは走って逃げる、だ。
タイ人は元々数百m移動するためだけにバイタクやトゥクトゥクを使う様な連中ばかりで、長距離を歩いたり走ったりするということはあまり得意じゃない。
仮に乗り物で追われてもセブンイレブンとかに入れば奴ら手出しはできない。
降りてまで追いかけるまで根気がないのだ。
だが本気でヤバい時は持ち物をあげてしまった方がいい。
タイ人は悪人もなんかゆるい。きっとカメラのメモリくらいなら抜かせてくれるハズだ。
どっちかってーと強盗よりもスリやこそ泥の方が多い。
だから、荷物は見える所に、チャックには鍵をかけて、管理はしっかりしよう。
たまに名人みたいな奴に盗られることがあるらしいがそうなったらもう、泣くしかないだろうな。

さてはて、夢中で書いてて何駅か過ぎたけど乗り過ごしてないだろうな?
検札のおっさんにきく。
あと二駅か。よし。

やっと都会を抜けてガチなド田舎ゾーンに突入、えげつねえ速度で走る電車、風がビュンビュン入ってきて砂まみれになる車内と携帯。
携帯が防塵でよかった。

一刻も早くこの地獄みたいな列車の旅を終わらせたい。
沼の横を通るたびになんか日本の田んぼを凶悪にしたような泥臭さがやってきてツラい。
全身雨やら汗やら砂でベトベトだし一刻も早くシャワー浴びて寝たい。
そんな気持ちでいっぱいだ。
安いからと言って安易に電車を利用するのはよろしくないことがこれで判明した。
まぁどうせ明日もバンコク行くのに使うけど。
しかも巨大バックパックをお供に。
しかし普段その辺をちょろちょろするのに使ってる1000円くらいで買ったデイバッグもだいぶ汚くなったし、穴も開いてしまった。

とか言ってたらアユタヤに着いた、ジャスト10時。まぁこんなもんか。
出た先でトゥクトゥクオヤジに捕まる。
よりによって初日に出くわしたあのオヤジだ。
巨乳おばちゃんも一緒だ。

おっさん「ねねね、前会ったでしょでしょ?覚えてるよねぇ~
ねぇねぇ、もう遅いよ、危ないよ、乗ってってよぉ~
安くするからさー、70Bでどう?」
おれ「高い、他あたる。」
おっさん「じゃあさじゃあさ、いくらならいいのよん」
おれ「40B」
おっさん「わかった、どうせまた値段下げるんでしょ、それで行くよ」
おれ「あ、途中でセブンイレブンよってね」
てことで40Bで行く。
しかし着いてからがまたうっとうしかった。
おっさん「夜、さびしいね、オンナノコいる?」
おれ「疲れてるからいらん」
ここですでに相当イラついている。
おっさん「じゃあさじゃあさ、これだけ安くしたんだからチップちょーだい」
おれ「ふざけんじゃねえ!!」
日本語で怒鳴る。宿から人がわらわら出てきておっさんは逃げた。


このオヤジに注意!

きょうの出費
水分50Bくらい
電車往復30B
BTS・MRT 200Bくらい
めし 50B
トゥクトゥク 40B
シャツ 1000B
病院 2300B
合計 3670B
日本円で約11010円

病院がなぁ~・・・

※健康は金で買えないんだから文句言うな

まさきち商店
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