北海道ツーリング2018-エサヌカ線マシュマロ観察と網走無料キャンプ場編-

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Tシャツ屋さん始めました

エサヌカ線マシュマロ観察と網走無料キャンプ場

7/25

寝袋着てても寒いじゃない!
5時半頃起床。
なんとなく表に出てみると晴れている。
ふと隣を見ると昨日遊んでくれたステキファミリーがもう片付けを始めている。
網走まで行くそうだ。
こちらもぼちぼち片付けて昨日残したしめじでキノコ汁を作る。
ダシはこれまた昨日買ったしじみ茶なる顆粒だ。
うまいけどこれは普通にお湯に溶かして飲むべきだと思った。
食べて軽く雑談してから出発。
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エサヌカ線マシュマロ観察

せっかく天気がいいので少し戻ってエサヌカ線に行く。
マシュマロの放牧を横目に日本一長い直線を走る。
放牧されているマシュマロには前述した通り白、黒、手術着色の他に縞模様のものもいる。
おそらく縞模様の個体は白と黒の交雑したものだと思われるが、縞模様も様々で線の太い個体から大半が黒で占められている個体も確認できる。
とくに交雑や品種に関しては気にしていない様で、色々な色の個体が自由に放牧されている。
たまに中身だけの個体もあるが、アレはマシュマロになる前段階なのだろう。
この嘘八百を書くのが楽しくて仕方ないのだがこれ以上この文を続けるのは旅行記事としてどうなの?となるのでこの辺りでやめておこうと思う。
エサヌカ線を走った後はまたオホーツクラインを南下する。

道の駅マリーンアイランド岡島

途中、寒くなってきたので道の駅マリーンアイランドにてホタテフライを注文。
大きめのホタテのフライをソースでいただく。個人的にホタテは火を通した方が好きかもしれない。
そこで財布にもう現金がないことに気づく。
下ろすにはセブンイレブンまで行かなきゃいけないが紋別セブンまで70キロ弱くらいある。
それまで何も買えない。まあカード使えばいいんだけど。
道中の景色を眺めながら走っていると交通安全と書いてあるトトロと言うよりはムーミンのモランみたいなやつがいたけど撮り損ねた。撮ればよかった。
セブンイレブンで無事現金をおろすことができたので再出発。
昼食にセイコマートで豚の蒲焼き弁当を買う。
甘いタレと豚バラがいい感じにマッチしている。ワサビもほどよい。
このあたりでまたキャリアが傾がっていることに気づいた。急遽ホムセンへ。
とりあえず補強して少し様子をみようと思う。

晴天の花畑 花のサロン

しばらく走るとラベンダー畑が併設された道の駅、花のサロンに寄る。
富良野では見れなかった晴天のラベンダー畑
この顔ハメってどういう状況なの?
こうだったらすっごく嫌だな
出ようとしたところでラベンダー色のシャツのおじさんが偉いねーと話しかけてくる。
子供になるスタンド攻撃をくらうのかと身構えたがそうではないらしい。
なにが偉いのか訪ねたらバイクのスタンドの下に板を引いてることについてらしい。
北海道のアスファルトは柔らかいからバイクを立てとくとめり込むんだそうだ。

これね
これは荷物満載だとバイクはひっくり返るからとりあえずスタンドの下に引いてるだけなんだけど・・・と言うとおじさんは残念そうな顔をしていた。
ここは嘘でもいいからなにか気の利いたことを言っとけばよかった。

本日のお宿 再会の呼人浦キャンプ場

ここいらでそろそろ寝床を探すべく調べると網走に無料で泊まれる呼人浦キャンプ場があることを知りそこに行くことにする。
網走!
何気なくツイッターを見ると見覚えのある景色が投稿されている…なんと昨日に会ったパンキッシュなお姉さんことなつこお姉さんじゃないか。
スカチューンされた80年製のCB250に乗るタトゥーとベレー帽、そして気合の入ったベリーショートがチャームポイントなソムリエ志望のステキなお姉さんで日本一周されていらっしゃるそうです。
さっそく合流。
湖に沈む夕日を見ながらちょっとした宴会になる。
メンバーはおれ含め5人。
なつこお姉さんの他には奥さんにカブを買ってもらって旅行をしてるおじいさんと来月からトマト農家のお兄さん、そして詳細不明だけど気前よくラーメンを振る舞ってくれたお兄さんだった。
おじいさんはtwitterもやっているそうで、さっそくフォローさせていただいた。
いいね少しずつ人とのつながりができてきた。
ただ自分は設営してから買い出しに行く予定だったので何も持っていなかった。
結局夕飯をタカる形になってしまったがそれでも暖かく迎え入れてもらえて嬉しかった。
行った所の話や行きたい所の話など楽しい会話が続くも8時頃宴もたけなわということで解散と相成った。

次回

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