北海道ツーリング2018-知床自然センター 勝手に恐怖ヒグマハイキング編-

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Tシャツ屋さん始めました

知床自然センター  勝手に恐怖ヒグマハイキング

7/26

きょうは寒くない

天気も上々。
昨日かまってくれた人たちに別れを告げ(と言うか出たのはたぶんおれがいちばん最後)出発。
朝ごはんを買いに毎度恒例セイコマートに行くと雪印コーヒーのチョコミントがあったので飲んで見る。
美味しいがミント感は薄い。
チョコミントがあまり好きじゃない人も家族を人質に取られてどうしてもチョコミントを飲まなければいけないときはこれを選べばそんなに辛くないんじゃないだろうか。
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セイコマートとは

今このブログを読み返してみるとセイコマートセイコマートと当たり前のように言ってるが北海道に行ってない人はセイコマートとはなんぞやという感じになっていると思う。
セイコマートは北海道にあるコンビニでホットシェフという店内で作ってるお惣菜がやたらうまい。
北海道旅行の食事の大半をここで済ませる人も多いのではなかろうか。

濤沸湖木道

道の駅に寄る。
なにか見覚えのあるVRXの兄さんがいる。
なんでも同じ所に泊まるらしい。なんと。
ふと振り向くと向かいの湿原に木で道を作ってある。
行ってみるっきゃねえ!
馬がいたけど野良馬じゃなさそうね
ここでクロスバイクで自転車旅をしているご家族に会った。
お子さんも自転車だ。
一番下の子はお父さんがリアカーで引っ張ってるようだ。
下の子がちょっと具合が悪そうだったけど大丈夫だったかな?
元気でいてくれればいいんだけど。

山崎菜園

山崎菜園の看板に目を奪われる。
なんかうまそうな予感がしたので行ってみる。
あらやだリーズナブル
メロン生ジュースとじゃがチーズパンを注文。
メロン生ジュースはメロンをそのままミキサーにかけた贅沢な飲み物だった。
300円。
じゃがチーズパンはブラジル料理らしい。
熱々のねっとりしたチーズ風味のパンでこれも素晴らしかった。

天に続く道

プロテクターがちらり

山崎農園からさらにしばらく走ると天に続く道に着く。
なんとなく面白半分に女子っぽく跳んで写真撮ってるけどこれは友達曰くきららジャンプというらしい。
なんでもきららという多分萌え系雑誌の漫画がアニメ化するとキャラクターがこんな風に跳んでるんだとか。
つまり漫画ゴラクでこんな感じに跳んでたらゴラクジャンプ、漫画アクションならアクションジャンプ、美味しんぼでやれば雄山ジャンプになるということか。ふむ。
このことを知らずに2日後までこのポーズで撮っている。
他のポーズもした方がよさそうだ。
たしかに上から見ると地平線まで続いているように見える。

オシンコシンの滝

知床半島に入ったあたりで滝の看板を発見。

アイヌ語とかそういった感じの名前だろうか。

滝は壮大でしぶきがこっちまで飛んでくる!

コケモモサイダーは無難な感じでした。

今日のお宿

昼くらい。
国営知床野営場にテントを張る。
もうここに荷物を置いて走りにいこうと思う。
受付で400円払ってテントを設営。
ここ最近めちゃくちゃ食費やら修理費やらでかかってるのでそろそろ節制しなきゃならない。
とりあえず昼はセイコマートのサンマの蒲焼き弁当で済ますかなーとか思ってる矢先になにやらうまそうな店が。

知床朝市大成丸

ツブバター丼の文字に釣られて入店
さっそく注文
ついでなのでウニも注文する。
左から沖ウニ、バフンウニ、ノナウニの順で並んでいる。
沖ウニとノナウニのセットが100円でバフンウニが250円。
みんな生簀から出したてを割っただけあって新鮮だ。
沖ウニはすこし苦くて大人の味。
バフンウニは濃いめのウニ味で美味しかった。
ノナウニは大きめなだけあり食いでがあって身は白っぽいがウニ食ってる感が半端ではなかった。
ちょっと子供のとき海に行ったついでにその辺に落ちてたウニを拾って食ってたときのことを思い出した。
ツブバター丼1200円
すこし火の通っただけのツブ貝をバターご飯で食べる。
やっぱり火が通っててもツブはうまい。
頼むつもりはなかったけどここまで来たらもうツブ刺を食べるしかないじゃない。
ツブ刺600円
大きいツブは歯ごたえ抜群、そしてやっぱりツブは最高にうまい。
というか自分がツブ貝が好きすぎるだけなのかもしれないがそれでもこの店はいい。
観光地の割には割とリーズナブルでしかも店員のお姉さん達の愛想もいい。
占めて2150円。節制とはなんだったのか。
となりの中国ファミリーもはしゃいでいた。気持ちはすっごいわかる。
一人だから黙って食ってたけど内心幸せでしかたなかった。

勝手に恐怖!知床自然センターヒグマハイキング

熊が出るぞー!

お腹が膨れたので知床自然センターでフレペの滝を見に行く。
北海道に来る前に山岳ベース事件だの三毛別羆事件だのを読んでたせいでめちゃくちゃビビっていた。
こんな小径を歩く
終始音楽を流したり口笛を吹いたり歌を歌ったりしつつ、人が来ると黙ったりしながらフレペの滝に到着。
かろうじて見える
とてもわかりやすい証拠写真
さすがに底のすり減りきったブーツとプロテクター入りのジーパンで歩くのはきつかったけど景色は最高。
滝の前にゴミが落ちてたので拾って受付で捨てられないかきく。
さあ私を褒めなさいという目で職員の人を見てたが自然公園だからゴミ箱が無いから引き取れないと言われた。
それなら仕方ない、こっちで処分しとこう。
熊ちゃんと写真が撮れるよ! サラ川ならぬクマ川。
骨格標本。これ見るとでかさがわかる。間違っても戦って勝てる相手じゃない。

今夜のお宿その2

そろそろ野営場の隣にある温泉が開く時間なので温泉に行く。
入湯料の500円を払って愛想のいいおじちゃんに見送られて風呂へ。
お風呂で他のバイカーのおじちゃんに話しかけられた。
愛知から青森まで自走して来たらしい。
おれも新潟からフェリー乗るよりゆっくり2泊くらいして自走してもよかったかもしれない。
帰りはそうしようかな、ビラ子ちゃんが壊れてなければ。
とりあえず問題だった触るとビリビリするプラグコードの交換品は土曜に届くのでそれまでは雨が降らないことを願おう。
お風呂を済ませてついでに洗濯機を回しつつ晩の買い出し。
セイコマートで…の前に道の駅でイカの一夜干しとじゃがバターを買ってしまう。
節制するんじゃなかったのかよ!
と思ったりもしたが魚介の誘惑には勝てないのだ。
洗濯物も干し終えてちょうど隣にいた見覚えのあるVRXに乗ったお兄さんと話しながら夕焼けを待つ。
イカはもう仕方ない。
じゃがバターは日持ちしそうだし安いならたくさん買ってもいいかも。
7時頃見頃を迎えるも展望台は人で溢れかえっていた。
どうにか撮ったがなんかビミョー。
昨日網走で撮ったやつの方がきれいだったな。
お互い眠くなって来たのでテントに戻りこの日は寝ることにする。

次回予告

スリップの危機!タイヤ交換編

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