GSX-S150でプチツー!
カニの爪
と思いつつ目の前まで来て写真を撮る。
餌をとるために地面に潜ってハサミを出している。
大きさのわかるものと比べるとこんな感じ。でかい。
…よし、でかい以外の感想はないな、行こう。
道中小ネタ集
モランかと思ったらトトロだった。
道中のセイコマートで会ったホンダのバハに乗ったひとによると、これから道東は雨降りらしい。
と言うか北海道全域雨か、壊れるなぁ(バイクが)
標津サーモン科学館
夕方頃、やっと到着。
隣のお土産屋さんでいくらソフトにハートを奪われかけるも、ただのソフトにいくらが乗ってるだけと聞いて買うのはやめた。
奇遇にもここに来た時シャケのパーカーを着ていたのだ!
…とりあえず中に入ろうか。
入場券はやっぱり鮭だった。
入って早々巨大剥製がお出迎え。反射で何も見えねえ!
中に入ると巨大水槽。シャケやマスを海水で飼っている。
やけにアグレッシブなカレイが浮いてたりしたりしてなかなかの迫力。
その向かいには巨大チョウザメ水槽。やたら巨大なものが多い。
かと思えば近くには小さめの水槽で飼われてるイソバナテングも。
寿司屋とかで半分に折られてるのを見るホッカイエビもいた。
エビが茹でられたときのことを解説。これも共食いキャラクターに入る?
その先は川の広場。餌やり体験ができるらしいが、前にチョウザメの館で散々やったからいいや。
人を見ると餌欲しさにめっちゃ寄ってくる。金魚か、君らは。
ウグイも同様。
水槽の真ん中にはバスケットゴール。何故?
その向かいには巨大剥製。たしかイトウだったか。
チョウザメに指を食われる!
登ると、皆様お待ちかねチョウザメコーナーがあった。
ここではチョウザメの指パク体験ができる。
水槽に指を入れてチョウザメに噛まれる体験だ。
チョウザメには歯がないので噛まれてもノーダメージなのだ。
さっそく…「よっしゃあああああ!!」
「メシ」「メシ」「メシ」「ユビ」「メシ」「メシ」
すごい勢いで群がってきた…
えいっ「メッシャー!!」
「メシじゃねーじゃん!」
これは愉快。
隣にはチョウザメなりきりキャップが妙な存在感を放っている。
「おうよう来たな、まあいっちょ被ってけや」
遠慮しときます…
その先にはそこまで巨大じゃないチョウザメが展示されていた。
ホシチョウザメ。かわいい。
シベリアチョウザメ。メダカレベルにちっちゃいけどこれ育つんだよね?
ヘラチョウザメとか見たかったけどそれはいなかった。
カレイの生態調査
カレイが砂に潜るのを見せるための展示らしい。
が、カレイにやる気が感じられない。
と思ったけどまだ潜ってるのもいた。君は偉い。
カレイのウラを見てみよう!コーナー。
白い。
その近くにはタッチプールが。
さんざんこね回されてぐったりしたカレイが死んだ目で見てくるので触れ合いは遠慮しておこう。
その先のアイヌ文化コーナーがやけに面白かった。鮭皮で靴が作れるのか。
鮭がいかに生活に密接に関わっていたのかわかる。
あとは生徒がまったく席につかない学級崩壊気味のめだかの学校の展示や
金魚すくいの展示など、ちょっと洒落のきいた展示もあった。
他にもいろいろな展示があったが後は君の目で確かめよう!
と昔のゲームの攻略本風なことを言いつつサーモン科学館を後にした。
なんかやけにこのガチャポンが気に入った。
ディナーに鮭節らーめんを買う。
鮭風味なのに全然生臭くなくておいしかった。
標津はシャケ推しで電灯もシャケ
シャケ!
今夜のお宿 いつもの呼人浦
標津サーモン科学館近くには無料で泊まれるキャンプ場が開陽台しかない。
このダートを登れるもんなら行けばいいモォ〜
それは無理なので網走まで戻ることにした。
1時間くらい戻っていつもの呼人浦に雨の中テント張る。
近所のトライアンフとニンジャのご夫婦と少しお話して寝ることにした。
次回予告
雨が止んでる隙にできるだけ動こうと相生に向かうおれ。
道の駅あいおいでクマヤキを食べつつ近くの芸術家、シゲチャンのインタビューを見る。
前通ったら寄ろうくらいの気持ちで走るとすぐ近くにシゲチャンランドの看板があった。
入場料700円にたじろぐけども…?
次回、狂気?ノー!狂喜!シゲチャンランドの巻